時事深層

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シャープ、鴻海頼みのパソコン戦略

世界シェア1%なのに武器は「調達力」

2018年12月5日(水)

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シャープが、10月に買収した東芝のパソコン事業の中期経営計画を発表した。法人需要を開拓する一方で、コストダウンと商品拡充を図り、2021年3月期に売上高倍増を狙う。親会社の鴻海精密工業の影響が色濃い今回の中計。シャープらしさはまだ見えていない。

シャープの石田佳久副社長(左)はパソコン事業の拡大を掲げるが…

 縮小する市場に、物量作戦によるコスト削減で挑む──。8年ぶりに再参入したパソコン事業の再建策からは、「鴻海(ホンハイ)依存」の構図が改めて浮き彫りとなった。

 シャープは12月3日、東芝から10月に買収したパソコン事業の中期経営計画を発表した。複写機など法人向けの販路を活用して海外事業を拡大。最終年となる2021年3月期には、売上高で今期見通し比2.1倍の3400億円、営業損益で70億円の黒字(今期は46億円の赤字見通し)を目指す。海外売上高比率は42%と、今期見通しの2倍ほどに高める計画だ。

日経ビジネス2018年12月10日号 16ページより

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「シャープ、鴻海頼みのパソコン戦略」の著者

佐伯 真也

佐伯 真也(さえき・しんや)

日経ビジネス記者

家電メーカーで約4年間勤務後、2007年6月に日経BP社に入社。日経エレクトロニクス、日経ビジネス編集部を経て、15年4月から日本経済新聞社証券部へ出向。17年4月に日経ビジネス編集部に復帰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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