特集 ソニー甦ったのか?

PART 3

「ソニーらしさ」なんて忘れてしまえ

2018年2月23日(金)

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 ソニーは「平井改革」で業績を大きく立て直したが、経営環境は激変している。「チーム吉田」が越えなければならない壁は高い。それは他ならぬソニー自身との戦いでもある。

「チーム吉田」でソニーを導く
●4月1日以降の主な経営幹部
代表執行役 社長兼CEO 吉田憲一郎氏 (58歳)
財務部門が長く、出井伸之氏が社長だった時代には社長室長を務めた。ソネット社長として株式上場を果たしたが、同社の完全子会社化を機にソニー本体に復帰した。(写真=竹井 俊晴)
会長 平井一夫氏 (57歳)
今後は代表権のない会長として吉田氏を支える。何かと多忙な新社長に代わり、国際会議などをカバーする。(写真=竹井 俊晴)
代表執行役CFO 十時裕樹氏 (53歳)
ソネット時代からの吉田氏の右腕。ソニー銀行設立を主導した経歴を持つ。直前までCSO(最高戦略責任者)を務めており、引き続き参謀としてソニーをけん引する。(写真=時事)
執行役 高木一郎氏 (59歳)
長くAV部門を歩み、テレビ事業の黒字化を主導。(写真=共同通信)
執行役 石塚茂樹氏 (59歳)
モバイル部門の収益向上に挑む。(写真=朝日新聞社)
執行役 勝本 徹氏 (60歳)
オリンパスと協業する医療事業を担当し、4月からは研究開発部門のトップとなる。(写真=朝日新聞社)

 これが“平井流”のバトンの渡し方だったのかもしれない。

日経ビジネス2018年2月26日号 40~45ページより

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