特集 7社が隠す個人情報

PART 1

「個人情報を開示しろ」 要求拒んだ日本の大手

フェイスブック問題が浮き彫りにした不安

2018年5月25日(金)

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検索からメール、音楽に買い物。ネット大手のサービス抜きで我々の生活は成り立たない。だが、どんな個人情報をどれだけ保持し、活用しているかは不透明なままだ。法律で認められた権利である「開示請求」を試みると、驚きの結果が待っていた。

 「フェイスブックはユーザーの個人情報を自社のものと考えているのか」

 「いいえ。ユーザーはフェイスブック上の情報をコントロールできます」

 米フェイスブックの個人情報不正流出問題に関し4月、米議会の公聴会で証言したマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は、自社内に保管されている個人情報はあくまでユーザー自身のものだと明言した。

 この言葉は本当だろうか。情報をコントロールするには、企業がどんな個人情報を持っているのか把握する必要がある。サービスの利用規約などに一定のルールは書かれているのだろうが、中身を吟味する人は珍しいはずだ。

 そこで4月28~29日、インターネットサービス大手各社のプライバシー関連窓口に、一人のユーザーとしてこんな要請をしてみた。「所有している私の全個人情報を開示してください」

日経ビジネス2018年5月28日号 24~29ページより

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