特集 2030年の負動産

PART 1

ぐらつく“活況” 供給過剰あらわに

建設ラッシュの裏で

2018年6月1日(金)

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今なお100万戸近い住宅が毎年生まれ、かたや空き家は首都圏でも増え続ける。表面的には好況に沸いてきた不動産市場が変調し、抱えてきた矛盾が噴き出し始めた。

マンションの建設ラッシュが続いてきた(左)。一方で、増える空き家が課題に(写真=左:Photography by ZhangXun/Getty Images、右:Baba Keisuke/EyeEm/Getty Images)
異変1
「青田売り」はもはや昔話
在庫抱えながら建設続くマンション

 大型連休が明けた5月上旬、東京都内を走る地下鉄で、ひときわ目を引く広告に車内がざわついた。「先着5名、総額1555万円プレゼント」

 1人当たり300万円相当を還元するこの「高額商品」は、昨年3月末に完成した千葉県内の新築分譲マンションだ。都心まで30~40分の好立地に加え、最寄り駅まで6分というアクセスの良さを誇る。販売価格は当初、3LDKで3500万円程度だった。

日経ビジネス2018年6月4日号 22~25ページより

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