特集 寝るな日本人

PART1

繁華街も、郊外も、夜、誰も消費してない!!

列島縦断緊急リポート

2017年9月22日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

都心部から郊外まであらゆる場所で、日本の夜間経済が縮み始めている。人口が減る以上、一定の内需減退は仕方ないとはいえ、夜の産業の縮小は“理論値”を上回る。夜は誰も消費してない!!──。そんな「日本の夜」を縦断リポートする。

 明治政府が北方開拓のため設置した行政機関「北海道開拓使」が1871年、札幌市南4・5条と西3・4丁目を遊廓地帯と指定したことをきっかけに生まれた「ススキノ」。現在も約1平方キロメートルの区画に4000以上の“飲食・サービス業”が集積するこの150年近い歴史を持つ歓楽街で今、中国語学習ブームが起きている。

 「中国語学校? ススキノでそんな所にわざわざ通うやつなんていないよ。今はITの時代だから、スカイプを使うんだわ」。地元で老舗風俗店を複数経営し、中古車販売業と合わせて事業年商は約20億円だというA氏はこう説明する。

 A氏が2016年以降、従業員たちに実践を義務付けているのは、スカイプの通話機能を活用し現地の講師とマンツーマンで話す「オンライン外国語教室」だ。英語版では07年設立のレアジョブが有名。中国語版でも、レッスン数・講師数で日本最大級のドントコイ(東京・港、川崎亨代表、08年設立)など様々な業者が存在し、月額4800円(週末25分プラン)といった格安料金で授業が受けられる。

日経ビジネス2017年9月25日号 28~33ページより

この記事は
日経ビジネスDigital(雑誌デジタル版)」の有料記事です。
ログインすることで全文をお読みいただけます

日経ビジネスDigital
無料体験(7日間)に申し込む
無料ポイントで読む

すべての有料記事が7日間読み放題

日経ビジネスオンライン会員(無料)
の方は、月3本までお読みいただけます。

申し込み初月無料。月初がお得!

「特集 寝るな日本人」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスDigitalトップページへ