世界鳥瞰

存在感高める北朝鮮の「民」力

2018年2月1日(木)

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社会主義を標榜する北朝鮮のビジネスの世界で「民」が力を拡大している。深刻な飢饉が招いた経済危機を契機に、自由市場や官製ビジネスが立ち上がった。ビジネスに携わる人々がさらに力を付ければ、金正恩政権に圧力を加えるようになるかもしれない。

 「ユニークでスイートな味わい」。北朝鮮産焼酎(ソジュ)の新ブランドを宣伝するポスターはこううたう。

 この焼酎の製造・販売を手掛けているのはネゴヒャンというコングロマリット。同社はたばこメーカー(報道によれば、この国の独裁者である金正恩=キム・ジョンウン=朝鮮労働党委員長はこのブランドのたばこを吸っている)として出発したが、今ではトランプ、生理用ナプキン、スポーツ用品、エレクトロニクス製品など、たばことは関連の薄い様々な製品分野でビジネスを展開する。宣伝の場は、同社がスポンサーを務める女子サッカーチームのスタジアムだ。

日経ビジネス2018年2月5日号 98~99ページより

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