世界鳥瞰

中国革新力、10年で米国並みに

2018年2月22日(木)

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中国企業が技術革新力を急速に高めている。英エコノミスト誌が独自に作った指標によると、中国は依然として米国の後塵を拝している。だが10~15年先には追いつく見通し。市場をめぐる米中の攻防が激化する可能性がある。

 米国人や米国に友好的な人々は、同国の力が相対的に低下するのを次のように表現することで、自らを慰める。たとえ道路や空港、学校が老朽化の一途をたどっていても、最も高度な分野では、この先何十年にもわたって先頭に立ち続ける、と。そうした分野として真っ先に挙がるのは国防や著名大学であり、ビジネスの世界ではテクノロジー産業だ。

 米国は2007年には輸出額において、11年には製造分野で、トップの座を中国に明け渡した可能性がある。そして30年ごろまでに、世界1位の経済大国の座も奪われることが必至の情勢だ。

 それでも彼らは、米シリコンバレーに匹敵する場所はどこにもないと言う。ここには世界最高の頭脳が集まり、目端の利く投資資金が大量に流れ込み、世界のどこよりもハングリーな起業家と結びつく。

日経ビジネス2018年2月26日号 108~109ページより

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