世界鳥瞰

Tモバイル、再建が合併阻む皮肉?

2018年5月10日(木)

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米携帯電話3位のTモバイルと同4位のスプリントが合併を決めた。5G時代の到来を前に、投資競争への体制を整える意向だ。ただし当局の許諾を得るのは容易でない。当局は、4社からなる現行の競争環境が、Tモバイルの料金引き下げをもたらしたと評価している。

TモバイルUSのレジャーCEO(左)とスプリントのクラウレCEO。AT&Tとベライゾンに伍すために合併が欠かせないと認識する(写真=AP/アフロ)

 TモバイルUSのジョン・レジャーCEO(最高経営責任者)は、米国内のどの通信事業者よりも短期間で同社を成長させた。料金を引き下げ、ライバルである米AT&Tや米ベライゾン・コミュニケーションズより好条件を提供することで実現した(同氏はツイッター上で、これら2強を「時代に逆行する巨大企業だ」と容赦なくたたいている)。業界の一匹狼という同氏の人物像もこの成長に一役買ったかもしれない。

 そのレジャー氏が4月29日、自身のイメージの真価を問う行動に出た。ソフトバンク傘下で米携帯電話4位のスプリントと合併し、誕生する巨大企業を自ら率いることに同意したのだ。

日経ビジネス2018年5月14日号 106~107ページより

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