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吉岡 陽(よしおか・あきら)

日経ビジネス記者

吉岡 陽

2001年慶應義塾大学卒業、日経BP入社。日経ビジネス、日経エコロジー、日経トップリーダー、日経ビジネスアソシエを経て、2017年4月より現職。独自の強みを持つ中小ベンチャー企業や企業の環境経営の取り組みなどを取材してきた。

◇主な著書
全盲の僕が弁護士になった理由』(日経BP) 2012

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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落語を聴くのが好きで、寄席やホール落語以外にも、蕎麦屋の2階、居酒屋、画廊などで開かれるこぢんまりとした落語会にもよくでかけます。最近印象的だったのは、都心の名刹で開かれた落語会です。阿弥陀如来像が見下ろす畳敷きの本堂に、200人近いお客さんが集まり、肩を寄せ合って高座を楽しみました。
住職も粋を心得たもので、多少の艶噺くらいは、眉も動かしません 。会はたっぷり2時間、大盛況で終わりました。
ふと周囲を見回して気づいたのは、20〜30代の若いお客がとても多いということ。名刹の本堂という非日常の空間で、しかも落語を聴くという特別な体験に惹かれる若者が多いといいます。モノの消費からコトの消費へ。そんな言葉が頭をよぎりました。

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「無定年」時代を生き抜く3つの働き方

2018年10月5日(金)

 年金財政の逼迫で、長く働き続けなければならない現実が迫っている。いわば、定年がなくなる「無定年」時代の到来だ。60歳で定年を迎え、悠々自適の余生を送ることは、もう期待できない。シニアになっても働き続けるとはどういうことか。3人の働き方からヒントを探ってみた。

 「綿密にシミュレーションをしましたよ」。そう明かすのは、今年3月に大手メーカーを退職した室芳樹氏(57)。役職定年を迎えたのを機に、40代で取得した中小企業診断士を生かした仕事を手掛けようと考えた。

働くシニアが増えている(写真:Trevor Williams/Getty Images)

 もっとも、住宅ローンが残っている室氏。子供も小学6年生とまだ小さい。65歳以降に年300万円ほど年金を受け取れるはずだが、少なくともそれまでは稼がないと貯蓄を取り崩すだけだ。

 そこで将来の家計収支を試算した。

 まず、前提に置いたのは100歳時点でも生活ができること。そして自身の資産や貯蓄と、将来、受け取る年金の予想受給額から見込まれる収入を計算し、生活費や医療費などの想定支出額と照らし合わせた。65歳以降の年金については70歳までは貯蓄に回すことを条件にした。「健康なうちは働き続けたいから」と室氏は話す。

 そうしてはじき出されたのが、年収300万円は必要ということ。今はまだほとんど収入がないが、まずは中小企業経営者の人脈を広げようと、様々な交流会に顔を出す。「今は将来に備えた『種まきの時期』。2~3年で目標を達成したい」と室氏は意気込む。

 役職定年を一つの区切りに独立の道を選んだ室氏。一方で定年後も会社に再雇用されて、とどまり続ける道もある。もっとも、それも厚生年金の受給が始まるまで。多くの再雇用者は65歳までに雇用が打ち切られる。

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