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死んだところで会社も上司も責任をとらない

  • 吉田 典史

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2016年12月27日(火)

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過労死・過労自殺がなくならない背景

 今回は、前回の「会社は『カルト集団』。過労死はなくならない」に続き、会社に厳しい姿勢で臨むことで知られる労働組合・東京管理職ユニオンの設楽清嗣さんに取材を試みたやりとりを紹介します。

 テーマは、電通の過労自殺。

 今回は、過労死・過労自殺がなくならない背景や、会社のあり方、さらに最近の世相などについて伺っています。

Q 電通の「過労自殺」で、特に問題視するところは、どのあたりだと思われますか?

 長時間労働もさることながら、過密な労働がすさまじいように思いました。

東京管理職ユニオンの設楽清嗣さん

 報道にもあったように、正社員の数が以前に比べると減っていて、ひとりずつの社員の仕事量が増えていたようです。新入社員であろうとも、大量の仕事をせざるを得なかったのだと思います。

 勤務時間中、席を外し、休憩をとることすらできないような雰囲気があったのかもしれません。有給休暇をとることもすぐに言えない空気があったのではないでしょうか。新入社員ならば、なおさら言えなかったのではないか、と思います。

 精神疾患となり、医師の診断書を上司に提出することにも、ためらいがあったのかもしれませんね。上司や周りの社員たちから、「ダメな奴」だとレッテルをはられることを心配していたとも想像できます。(前回の記事でふれたように)今の日本企業の大きな問題は、うつ病でありながら長時間労働や過密労働をしている人が多数いることです。このように仕向ける何かが、職場にはあるのです。

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貧乏な家に育ったから、とにかくお金に飢えていた。

神田 正 ハイデイ日高会長