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改革の手綱を締め直す、中西・経団連次期会長

「協創」で切り開く未来

2018年1月11日(木)

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沈みつつあった巨艦を立て直した手腕を買われ、経団連の会長に就任することが内定した。デジタル技術が産業構造を大きく変える中、改革の手綱を緩めるわけにはいかない。次期「財界総理」が考える、改革の処方箋とは。

(聞き手は 日経ビジネス編集長 東 昌樹)

中西宏明氏[日立製作所会長・経団連次期会長]
[なかにし・ひろあき]1946年生まれ。70年東京大学工学部卒業、日立製作所に入社。93年大みか工場副工場長、98年日立ヨーロッパ社長、2005年北米総代表兼日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)会長兼CEO(最高経営責任者)などを経て、10年に日立製作所社長に。会長兼CEOを経て、16年から現職。日本政府の未来投資会議の民間議員や日本銀行参与などを務める。18年5月末に経団連会長に就任予定。趣味は料理。(写真=稲垣 純也)

経団連会長への就任が内定しました。今のお気持ちは。

 大変な仕事ですが、経済重視でやっていきます。長期にわたる景気拡大が続き、雇用環境も改善している。経済再生に向けて前向きに攻めに転じるタイミングです。長年の課題だったデフレ脱却に向けて道筋をつけ、デジタル化の波をしっかり受け止められる環境を整えていきたいですね。

ギクシャクしていた安倍政権と経団連の関係は榊原定征会長時代にかなり改善しました。これからは政権に物申す姿勢で臨めますか。

 今までも言ってきたつもりです。いろいろ提案もしてきました。そういう意味での対話はもっと充実させたいと思います。(政権とは)おのずと意見の違いも出てくるでしょう。はっきり言ったらいいんじゃないでしょうかね。

中西さんは日本政府の未来投資会議の民間議員も務めています。政府に要望したいこともあるのでは。

 いっぱいありますよ。IT(情報技術)活用の核となる様々なデータを官民でどう利用するか、ルール作りや法律上の問題がクリアになっていません。『イノベーション立国』にするという目標に向けた改革や次世代電力インフラにかかわる議論も進んでいない。

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「改革の手綱を締め直す、中西・経団連次期会長」の著者

東 昌樹

東 昌樹(ひがし・まさき)

日経ビジネス編集長

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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