• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

伊集院静氏「流儀が人と会社を育てる」

2016年11月25日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

エッセー集『大人の流儀』(講談社)シリーズが145万部を突破する大ベストセラーとなった。「本物の大人」の生き方を描き、幅広い層の共感を得た。サントリー創業者、鳥井信治郎の連載小説も手がける。

(聞き手は 本誌編集長 飯田 展久)

(写真=村田 和聡)
PROFILE
[いじゅういん・しずか]1950年山口県生まれ、66歳。立教大学文学部卒業。CMディレクターなどを経て、81年『皐月』で作家デビュー。91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で直木賞、94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2001年『ごろごろ』で吉川英治文学賞受賞。著書に『いねむり先生』『伊集院静の「贈る言葉」』『愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない』(集英社)など。2014年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞受賞。

逆境はチャンスだと思った方がいい。
家族全員で避難所を見に行くことが大事。

大人の生き方をズバリと書いた『大人の流儀』(講談社)シリーズがミリオンセラーとなりました。「本物の大人はかくあるべし」という在り方をガツンと言い切ったところが共感を得ているのでしょうか。

伊集院 静氏(以下、伊集院): もともとは『週刊現代』が一時、かなり調子悪くなった時に、何か硬派な意見を書いてもらいたいと言われまして。『硬派も何も、自分の意見を言うよ』ということでコラムの連載を始めたんですね。そうしたらちょうど、東日本大震災が起きた。私は仙台に住んでいるから、震災直後の話を書いたりした。当時、作家で震災の話を書く人はいなかったし、現場にもいなかった。そんな重なりが読者の信頼を得る始まりだったのかもしれません。

 2年目ぐらいからは、言いたいことを言おうという思いもあってね。例えば、今、世の中では幼稚園や小学生の子が携帯を持っても、位置情報を取れるので誘拐防止に役立つという感じになってる。でも、世の中、誘拐犯であふれているわけではないし、そもそも親が携帯に頼っていいのか。それじゃ世の中おかしくなる。そんなことを書いたりするわけです。そういうところが、理解されたようです。

コメント3件コメント/レビュー

簡単なようで、難しい…勇気のいることだと思います。
しかし、漢(男)である以上、そのように生きて行きたいものです。
精神/スピリッツと言う言葉がすべてでしょう?!柱・筋など一本が大事。
また、昔からプライド/誇りの使い方を間違えている人が非常に多いように思います。
それは、プライド/誇りではなく、単なる“勘違い”なのです。それに気付くかどうかですね。
漢(男)の値打も…。頑張ります!56歳、漢(男)です。(2016/12/27 10:31)

オススメ情報

「インタビュー」のバックナンバー

一覧

「伊集院静氏「流儀が人と会社を育てる」」の著者

飯田 展久

飯田 展久(いいだ・のぶひさ)

日経ビジネス編集長

日本経済新聞の大阪・社会部で記者人生をスタートし、東京・流通経済部で流通業界を広く担当する。インドネシア・ジャカルタ支局などを経てデスク・部長を務めたのち、2015年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

簡単なようで、難しい…勇気のいることだと思います。
しかし、漢(男)である以上、そのように生きて行きたいものです。
精神/スピリッツと言う言葉がすべてでしょう?!柱・筋など一本が大事。
また、昔からプライド/誇りの使い方を間違えている人が非常に多いように思います。
それは、プライド/誇りではなく、単なる“勘違い”なのです。それに気付くかどうかですね。
漢(男)の値打も…。頑張ります!56歳、漢(男)です。(2016/12/27 10:31)

鳥居信治朗さんの関東大震災のエピソードはうかつにも知りませんでした。出光佐三の生き方も同じですが、商売がうまいとか、男前とか言う前に、生きてゆく姿が違うな。朝から、ガツン。(2016/11/25 08:18)

いいですね。伊集院静さんのエッセイが好きでよく読みます。特に善悪の判断や、ものの考え方、強きを助け弱きを挫くみたいなところについて共感してしまうのです。それにしても伊集院さんのインタビューが日経ビジネスに掲載されるところは妙に面白いです。(2016/11/25 07:42)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

外交において個人プレーで短期的な成果を手にしようというのは交渉相手の術中にはまり、うまくいかないものです。

齋木 昭隆 三菱商事取締役・元外務次官