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勝負勘を持って、一点買いでリスクを取る

ラウンドワン社長 杉野公彦氏に聞く(後編)

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2017年1月23日(月)

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ボウリングを中心とした複合的アミューズメント施設を全国で展開するラウンドワン。北米の商業施設に到来した構造変化を見逃さず、ショッピングモールなどへの出店を加速している。杉野公彦社長が学生時代から培ってきた勝負勘を武器に、アミューズメント産業の本流であり続けることを目指す。

好調な、北米での展開状況を教えてください。

杉野:現在、米国に11店舗があり、2017年3月に迎える今期末には14店舗になる予定です。来期末には20店舗前後にしたいと思っています。

 向こうで上がるものだけでなく、国内で上がるキャッシュフローについても、すべてを米国への投資に充て、早い段階で、日本と米国での店舗数、利益を50:50に持っていきたいと思っています。

すぎの・まさひこ
1961年、大阪府泉南市生まれ。桃山学院大学経済学部卒業。82年、大学3年生の時に、父親が経営するローラースケート場運営会社を手伝い、ボウリングやゲーム機を複合させたレジャー施設「ラウンドワン」を開設。93年、株式会社ラウンドワンを創業し、社長就任。97年、大阪証券取引所市場第二部に株式を上場、99年、東証、大証一部銘柄に指定(人物写真:菅野勝男)

米国の既存の遊戯施設の代替を狙うということでしょうか。

杉野:そうです。日本よりもブームが早かったので、米国には1960年代前半につくられた、古いボウリング場が非常に多いのです。

米国のショッピングモールのニーズに合致

 立地は古くからの商業ゾーンです。その街中にボウリング場もあります。日本でいうところの駅前商店街と同じで、大きなショッピングモールに取って代わられて衰退しています。映画館はモールに入っていますが、ボウリング場は入っていなかった。そこに入らなくてもそこそこお客様が来たし、街中からの移転費用を賄える資本力もなかったのです。

 その結果、ボウラーの年齢がどんどん上がり、店も後継者がいなくなり設備投資ができない状態になっています。

 そこへ我々が新しいスタイルの、ボウリングに加えてビリヤードやダーツ、ゲーム、スポーツバーの雰囲気も併せ持った施設を展開しているのです。

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小田嶋 隆 コラムニスト