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「1冊の手帳」に夢をかなえる道筋を描き続ける

GMOインターネット会長兼社長 グループ代表 熊谷正寿氏に聞く(後編)

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2017年2月20日(月)

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インターネットのインフラ、広告などを幅広く手掛けるGMOインターネットグループ。上場企業9社を含む100社以上で構成し、連結売上高1200億円超、従業員は約5000人を誇る。グループ代表の熊谷正寿氏は、経営者としての目標や理念を「何度も書いて、自分に言い聞かせる」ことを30年間続け、ほぼ計画通りの成長を実現してきた(前回の記事はこちらをご覧ください)。

熊谷さんは事業家のお父様の下に生まれながら、17歳のころからいろいろな仕事を経験されています。お父様は厳しい方だったようですね。

熊谷:今となっては、僕に厳しかったのか、子供たち全員に厳しかったのかは分からないのですが、当時はえらく厳しいなと感じていました。今は、愛しているし感謝もしているし、経営者として尊敬もしています。ただ当時は「僕への愛情はあるのかな」とか、寂しい気持ち、不安感はありました。それが最大級のトラウマでした。不安感、焦燥、やるせない気持ちは、自分の中で嫌なものでした。

くまがい・まさとし
1963年長野県生まれ。91年ボイスメディア(現GMOインターネット)を設立、95年からインターネット事業を開始し、99年に独立系インターネットベンチャーとして国内で初めて株式を店頭公開する。2005年、東証1部に市場変更。同年、米ニューズウィーク社「SuperCEOs(世界の革新的な経営者10人)」受賞。著書に『一冊の手帳で夢は必ずかなう』(かんき出版)など(写真:柚木裕司)

 僕は子供のころ、社長の息子だと言われ、自分でもそう思っていました。父親の事業規模などは分かりませんでしたが、小学校低学年のころから、自分が後を継ぐんだと思っていました。

 ところがだんだん、真実がはっきりしてきて「あれ、きょうだい、いるの?」みたいなことになってきた。しかも僕は長男ではなく、月違いで次男だったんです。そのとき父には家庭が3つあって、ただし結婚はしていなかったのですが、ある日突然「おまえは次期社長じゃない」と言われました。つまり、兄貴が社長だと。これには衝撃を受けました。

 それまで僕は、自分が徳川家康のつもりでいたんです。そうしたら、3本の矢のうちの1本だと言われて。

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齋木 昭隆 三菱商事取締役・元外務次官