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米中100年 新冷戦~IT、貿易、軍事・・・覇権争いの裏側 勢力均衡崩れれば中国は聞く耳を持たなくなる

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人類の歴史を冷静に眺めれば、「人道と人権は人類普遍の価値」というのも、証明された真実ではなく、一種の「そうであるに違いない」という信仰、あるいは「そうであってほしい」という願望だったのでしょうし、「自由と民主主義をだれもが欲しがる(とりわけ経済成長したあとは)」というのも思い込みであったかも知れないという、残酷な事実を受け入れる覚悟が必要なんですね。(2018/07/08 10:22)

共産党独裁の中国でも、経済発展して国民所得が上がれば国内政治も民主化が進むという西側先進国の期待は『妄想』に終わった様に見える。少なくとも、習近平がトップに居座り続ける中国の民主化はあり得ない。トランプの今回のやり方は乱暴であるが、今まで先進国が中国に一方的に与え続けてきた特恵を見直す必要は十二分にある。トランプの自由貿易に反するかのような動きに、習近平は中国が恰も『自由貿易推進の旗手』の如く振る舞っているが、現状の中国経済は先進国のそれと比べたら天と地ほどの開きがある。例えば自動車産業は、中国においては中国企業との合弁でしか許可されない。この仕組で、少なくとも中国で生産、販売する車の設計から、部品、生産に関わるすべての情報はパートナー企業にタダで流れる。品質管理についても同様で、日本や欧米の高いレベルの品質管理の方法も手にした中国は、世界トップレベルの品質を維持出来るようになった。GDP世界第二位の日本をあっという間に抜き去り、今や日本の倍以上の規模に膨れ上がった実力を考慮すれば、関税云々よりも、先ずは中国での経済の自由化推進を期限付きでコミットさせることだ。遅くとも著作権などのソフトのエリアも含めて、10年以内には現在の先進諸国と対等の内容にすべきだ。その意味に於いて米国のTPP離脱は、中国の特恵状況を改めさせる絶好の機会をトランプが自分の手で葬ってしまった最悪手だった。彼の手法は『不動産屋』で10年20年先を読まなければいけない政治には不向きなのだが、彼を選んだのは米国民で彼らの罪は重い。中国は自身を『発展途上国』と言ったり、『大国』と表現したり、場面で都合の良い方を選んで使い分けている。こんな子供だましの誤魔化しは、今止めさせないと、米国も含めた世界中が独裁中国の下風に立たなくてはいけなくなる。話は脇道に逸れるが、南アジアの『大国』であるインドの経済発展を助けて、中国に対する勢力の一端を受け持ってもらうことも非常に重要になる。(2018/07/07 17:15)

 日本にとって都合の悪い将来も果敢に説く、よい記事だった。
 「中国のような国はいずれ崩壊する」「最後はアメリカがやっつけてくれる」などという脳内お花畑な人々が否定的なコメントを投げるだろうが、彼らの考えが20年来実現しないところを見ると、やはりただの希望的観測に過ぎず、重んじるには足りないと思う。

 まさに内憂外患、内にあっては国力低下にあえぎ、外にあっては厳しさを増す国際環境に直面する日本にとって、必要なのはダメージコントロールだ。
 そのためには、必要とあれば敵とも手を組む、そして組むには組むが国益を必要以上には削らせない胆力や柔軟性がなければならないのだ。
 大国が普通にやっていることを、そしてこれまで日本はせずに済ませてきたことを、いよいよ日本も手がけなければならなくなったということだ。(2018/07/07 09:32)

同じ漢字という文化を共有する日本と中国は、世界のどの国よりも友好的になれる可能性がある。
空海、最澄、道元など、日本の仏教宗派の開祖の多くは中国に留学した。
鎌倉の臨済宗の多くの寺は、中国僧による開山である。(建長寺、円覚寺など)
江戸時代までは、日本人は中国を尊敬していたのに、明治以降、なぜこんなに敵対的になったのだろうか。
共産党による独裁や、人権派弁護士などへの迫害など日本人には受け入れがたいものもあるが、それでも日本と中国ががっちり肩を組めば、その利益は計り知れないと思われる。
実際、サウジアラビアなど政治的に民主的とは言えず、人権が守られてるか疑問な国とも日本はうまくやっている。
アメリカ一辺倒のままだと、アメリカにはしごを外された時、日本はガタガタになってしまう。
アメリカは、親米派の中国人を養成するため、中国に教育機関を設立するなど裏ではきちんと中国とつながっている。
ただ問題はマスコミですね。
中国脅威論、中国封じ込めなどを唱えたほうが、本も売れるし、視聴率も上がる。
戦前と同じ轍を踏んでるように思えて仕方がない。(2018/07/07 09:23)

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