• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

“トヨタ地獄”の予感…MIRAIチーフ田中氏登場

第321回 トヨタ MIRAI 【開発者編・その1】

2016年2月29日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 先日、「冬の女王」としてその名も高い広瀬香美さんのコンサートに行ってきたのですが、その際、受付会場の一角で旧知の岩佐文恵嬢がブースを出していた。「あれ?何してんの?」と尋ねると、「補助犬の啓蒙活動をしているのよ」と。

 補助犬?聞き慣れない言葉です。実際、この原稿を書いていて「ほじょけん」と打っても漢字変換の候補は「補助券」が先に出て来てしまう。ATOKを開発するジャストシステムにしてもその程度の認識です。

 私が「はー。補助犬ねぇ…」と要領を得ぬ顔をしていると、「香美ちゃんには補助犬大使になってもらっているのよ。今度話を聞きにいらっしゃい」ときた。

左から、フェル。冬の女王広瀬香美さん、日本補助犬協会代表理事朴善子さん、㈱クロスワイズ代表取締役 岩佐 文恵さん。

 それでは、と早速話を聞きに行ってきました。

 そもそも補助犬とは何か。我々がよく知る、目の不自由な人を手助けする盲導犬の他に、ワンコ業界には体の不自由な人をサポートする介助犬、耳の不自由な人に音を知らせる聴導犬という、それぞれに異なるトレーニングを積んだ“専門家”がいるのだそうです。そして彼らを総称して「補助犬」と呼ぶのだと。

 日本補助犬協会は、この3種類の補助犬を育成・認定する日本で唯一の団体です。補助犬育成のための資金集め、スタッフ集めはもちろんですが、団体の当面の目標は「補助犬受け入れ体制の確立」です。

 何しろ4年後には東京オリンピックが控えている。世界中から来る観戦客の中には、当然補助犬を同伴する人も多数含まれていましょう。ところが誠に残念なことに、我が国は肝心の補助犬受け入れ体制後進国であるそうです。公共の場でも「犬はお断り!」と閉めだされるシーンがまだまだ多いのだとか。

 うーむ。身体障害者補助犬法が施行されて久しいですが、現実社会は法の理念に追い付いていないようで。もともとたくさんの犬に囲まれて育ち、将来的にはパピーウォーカーを夢見る広瀬さんも協会の活動に賛同し、補助犬大使に就任された、という訳です。

 あ、そうそう。広瀬さんはトヨタ社長・豊田章男さんのボイストレーナーをしているのだそうです。これからしばらく続くMIRAI特集に、なんともタイミングよく面白い話を聞いたものです。章男社長、レースに続き歌手デビューもされるのでしょうか。

 この記事が出る日は既に終わっている話なのですが、今年も性懲りもなく東京マラソンに出場します。ところが肝心のトレーニングが全く出来ていない。何しろこの時期はスキーがありますからね。それこそ毎週滑りに行っている。

東京マラソンの前週には奥志賀で滑りました。いやぁスキーは楽しいです。

 「このままじゃイカン」ということで今頃になり慌てているのですが、レース直前に走っても疲れるだけです。こうなれば道具に頼るしか無い。ミズノの東京本店に行き、プロのフィッターに“速く走れるシューズ”を選んで頂きました。

東京本店の2階はシューズの殿堂です。フロアマネージャー猪爪さん自らが、数あるシューズの中から選んでくださいました。
今履いているシューズよりも相当ソールの薄い物をリコメンドされました。さて、このセレクトが吉と出るか凶と出るか……。結果は次週のヨタでお知らせしましょう。

 さてさて、それでは本編へと参りましょう。

コメント30件コメント/レビュー

トヨタは多板湿式クラッチと液体変速機を両方積んでいるのか?分かりにくいがインタビューでは仕方あるまい。
この技術者が「エンジン回転数が一定で速度だけ上がると違和感が」とか言ってしまうようなアンチイノベイターかどうか。FCVの話など何も出なくても、チーフに充てられた人材で"MIRAI"が分かる。(2016/03/06 22:23)

オススメ情報

「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」のバックナンバー

一覧

「“トヨタ地獄”の予感…MIRAIチーフ田中氏登場」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

トヨタは多板湿式クラッチと液体変速機を両方積んでいるのか?分かりにくいがインタビューでは仕方あるまい。
この技術者が「エンジン回転数が一定で速度だけ上がると違和感が」とか言ってしまうようなアンチイノベイターかどうか。FCVの話など何も出なくても、チーフに充てられた人材で"MIRAI"が分かる。(2016/03/06 22:23)

移動手段→車買わなくてもいいだろう
運転が楽しい車→サーキットでやれ
みたいなことはここで議論しても仕方ないけど
車業界も売れないことには存続できない
また関連するサプライヤーも存続できなくなる。
日経ビジネス的にはビジネスなのだから、何が優れているのか、何が秀でているのか、なぜ売れているのか、などの観点から新しい技術の車やこだわった車など技術の経緯なんかが聞けるこのコラムは良いと思います(ヨタ抜き)
もっと開発者などの話が聞きたいです。(2016/03/04 09:53)

大変細かいことですが「ダイレクトな機械学ではなく、卒論では流体や電熱関係」の「電熱」は「伝熱」だと思います。機械工学には「鉄板を水で冷やす、冷却をする」のように「熱を伝える」ことを制御する分野がありまして、「伝熱」はその文脈で使われる言葉です。(2016/03/04 07:58)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

旅行業だけを追いかけて大きな成長が 見込める時代ではなくなりました。

高橋 広行 JTB社長