「人の潜在能力が…」マツダは何を始める気?

第444回 マツダ「虫谷講座2018」 その3

 金曜日の執筆陣のみなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 レギュラーの月曜から外れた割り込みの記事ですが、軽くヨタ話からまいりましょう。

 今回のインタビュー記事はキャラの立ったムッシー虫谷氏が前面に出ておりますが、インタビューにはマツダの執行役員 車両開発本部長の松本浩幸氏も一緒に受けていただいております。この松本さんがまた非常に弁の立つ面白い方でございまして、この方の単独インタビューを取っても何本かの記事になるのではないかと思えるほどの逸材であります。

 この貴重なるキャラを目敏いイベント会社が見逃すはずもなく、来る9月7日(金)、松本さん&フェルでトークセッションを行います(こちら)。

車両開発本部長の松本浩幸氏と9月7日に名古屋でトークセッションを行います。この方もボディアクションの大きな“マツダらしい”エンジニアです。ちなみにこれはシート前端のチルト機構を説明中(本編で出てきます)

 主催はリードエグジビションジャパン、イベント名はオートモーティブワールド。東京での大盛況に気を良くした同社が、名古屋でも同様のイベントを開催する運びでありまして、その景気付けの余興としてフェルに自動車漫談でもやらせてみようか……という話になったのです。松本さんが「スカイアクティブ ビークル アーキテクチャーとマツダの考える人馬一体」というマジメな講演をされた後に不肖フェルが登場し、ふたりで掛け合い漫才をしようという寸法です。他の講演はトヨタの常務が「コネクティッドで広がるスマートモビリティ社会」という堅いお話をされたり、東工大の教授が「全固体リチウム電池の実現に向けて」という難しいお話をされたりするわけですが、そんな方々と並び私が漫談などカマして大丈夫なのでしょうか……。とまれ、お申込みはお早めに! 入場無料です。

 国内生産比率の高いマツダですが、ついに累計5000万台を超えたのですね。それを記念してもみじ饅頭のにしき堂がコラボ商品を出していたのでご紹介。広島空港で見つけました。

国内生産5000万台記念詰合せ。広島空港の売店で見つけました。

 広島の企業は異業種同士で仲が良いと聞きますが、こんなところでも繋がっているのですね。万田酵素とかオタフクソースも作ればいいのに。

 さてと。ヨタは大概にして本編へとまいりましょう。ムッシー虫谷氏インタビュー続編です。

バックナンバー

著者プロフィール

フェルディナント・ヤマグチ

フェルディナント・ヤマグチ

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

閉じる

いいねして最新記事をチェック

アクセスランキング

記事のレビュー・コメント

レビューレビューを投票する

とても参考になった
 

86%

まあ参考になった
 

6%

参考にならなかった
 

7%

ぜひ読むべき
 

86%

読んだほうがよい
 

5%

どちらでもよい
 

8%

いただいたコメントコメント25件

マツダが狙う4%に含まれていないであろう人間です。
NDもCX-5も私の感性に合いません。クルマの反応が自分の予測(感覚)とズレているためでしょうか。新東名では特に感じるものはありませんでしたが、浜松いなさから国道151号を北上するルートでの疲労は。前後のクルマと同じペースで流れに乗って走っているだけなのに。
メーカーとしてのポリシーを明示し、具体的に発揮することは良いことと思います。
絶対値として『良い』クルマは存在しませんからユーザーは好みに合わせて選択すればよいので。(2018/07/13 09:30)

國政久郎さんのモーターファンの話が出て来るとは。笑
FDも初期型はまっすぐ走らんなんじゃこの車、って散々でしたもんね。

思うのですが、虫谷さんはじめ、マツダの方々の思想は大変興味もあるし、そういう点ではこういったマスコミを通じてではなく、マツダとして、この先10年間、我々はこういう思想に従ってこういう車を作るのだ、ということを、書籍化でもして宣言・周知すべきなんではないかと思いますよ。

インタビューで語りつくせるなんて到底思えませんし、トヨタの様な全包囲網的な布陣ではなくマツダならば一つの本にまとめやすいだろうと思います。本屋で売ってもいいし、ショートバージョンを作ることができるならばディーラーで配ってもいい。カタログだけではなく、マツダはこれからどういう車を作ってどういう社会を目指していきたいか、をもっと積極的に語ってみてはどうですか。


--
最後に、広島・岡山・愛媛はじめ、今回の豪雨で被害にあわれた方々には謹んでお見舞い申し上げます。マツダ株式会社はじめ、岡山、広島方面の被害が一日も早く収まり、日常生活が復旧することを祈っております。松本様、虫谷様にはきっと11月末に岡山国際でお会いできるものと思います。いろいろ大変かと思いますが、頑張ってください。一緒に走れることを心待ちにしております。(2018/07/10 13:07)

「本文中にありましたが、たとえ前輪がギャップを超えたとしても同じ感触で後輪が過ぎれば、安心することができます。」

同乗者にとってみれば、操縦性よりも、段差をほとんど感じないくらいに、柔らかいほうがいい。
ただし、柔らかすぎるとふわふわして、車酔いをするからダメなんだろうけど。

だいたい同乗者は、ラリーのコパイじゃないから、リクライニングを倒したりで、いいかげんな姿勢で乗っている。

運転のうまい人は、無駄な動きがないから、同乗していて疲れないのでしょう。(2018/07/10 12:57)

コメント(25件)を読む/書く