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トラクター 横転すれば ノシイカに

第458回 クボタ・トラクタ M7(草刈り編)

2018年10月15日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 台風の影響で延期された「長良川国際トライアスロン大会」に出場してまいりました。

どフラットなコースで、バイクはアベレージで時速35キロメートル超。結構なペースで気持ちよく走ることができました。

 もともとは7月に予定されていた本大会。長良川の河川敷で行われるので、道路を封鎖する必要がないため、通常では考えられない「延期」という荒業が可能になったのです。街中のレースだとこうはいきません。

ランも46分31秒と、自分としては良いペースでしたが、完走者381人中147位なのですから、やはりランパートが一番の「鬼門」であります。

 前日に抜けていった台風で水温が低めだったため、スイムは1000メートルに短縮されました。

 一方で、普段は「クサイ」と言われる川の水がとてもキレイで、スイムも非常に気持ちよく終えることができました。

 タイムは2時間18分23秒。スイムが500メートル短縮されたとはいえ、まずまずのタイムです。しかし善戦むなしく順位はエイジで7位。総合では103位と振るいませんでした。ここしばらくはマジメに練習していたんだけどな……やはり付け焼き刃はあきません。

今回も順調に死にました。応援ありがとうございました。

 この大会。ともかく運営が素晴らしかった。選手登録は当日でOK。バイクチェックインの会場に審判団(と言っても2人)がやってきて、マイクで「バイクをセットしながら聞いてくださーい」と選手説明会を開いてしまうのです。聞きたくもない爺様連中の挨拶など一切ナシ! 事務的に、合理的に、スピーディーにちゃっちゃと進み、「不明点は個別に聞いてください」と、さっさと説明を終えてしまう。ナイス! 少しでも尺が欲しい「運営側の自己満足大会」とは大違いです。いいぞいいぞ! 今年出場した大会の中で、間違いなくナンバーワンの運営でした。

何とバイクチェックイン会場で選手のブリーフィングを! 全国の大会は長良川を見習うべき。特に佐賀の皆様は一回見学に来られればよろしいかと。

 今回は、株式会社クランの成瀬博之社長に大変お世話になりました。「名古屋に来るならクルマを使っていいよ」とバリバリ新車のアルファードを貸してくださり、往復のアシとして利用させていただいたのでした。なにしろ大会はクルマがなければ身動きが取れない場所で行われましたからね。ナルさん。ありがとうございました。

さながら「アンディ・ウォーホル美術館」の様相を呈する成瀬邸。「夜の名古屋市長」としても有名な方です(笑)。

 大会後は「夜の愛知県知事」としてその名も高い、ひつまぶし備長の鈴木博社長もjoinされ、盛大に打ち上げ会が行われました。私は“ハイスツールで寝落ちする”という離れ業をやってのけ、「お前は帰って寝ろ!」と早々に退場させられました。申しわけございません。

夜の愛知県知事と、夜の名古屋市長が夜の栄で大暴れ。楽しゅうございました。

 というわけで、本編へとまいりましょう。
 北海道トラクター(※クボタは「トラクタ」と表記する)試乗の続編です。

コメント18件コメント/レビュー

まさに、仰せのとおりです。小生、63歳のサラリーマン親父ですが、畑の草退治にお袋の実家からトラクターを年に数回借りています。フェルさんが体験したような大きなものでなく15馬力です。よって、風防なしロールバーのみのシンプルなものです。ちなみに、トラクター1馬力10万円なので、15馬力の小型でも優に150万円はします。自分も畑の窪地で横転し、咄嗟に飛び降り難を逃れました。まさに、慣れたころ、しかもあと少しで終了という夕方でした。確かに重心は高いのは見た目でわかるのですが、下半身がどっしりしていて、横転のイメージはありません。そこが、要注意なんです。結局、たまたま近くで下水道工事をしていた業者さんのユンボーに引き上げていただきました。現場の仕事も、慣れは怖いですね。身をもっての経験です。それに、夏場はエンジンの熱が股間に広がり、まさに炎熱地獄です。それに比べ、今は軽自動車でも快適です。しかも、ほぼメンテフリー。トラクターに乗ると、車の快適さが肌身に沁みます。(2018/10/18 10:25)

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「トラクター 横転すれば ノシイカに」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

まさに、仰せのとおりです。小生、63歳のサラリーマン親父ですが、畑の草退治にお袋の実家からトラクターを年に数回借りています。フェルさんが体験したような大きなものでなく15馬力です。よって、風防なしロールバーのみのシンプルなものです。ちなみに、トラクター1馬力10万円なので、15馬力の小型でも優に150万円はします。自分も畑の窪地で横転し、咄嗟に飛び降り難を逃れました。まさに、慣れたころ、しかもあと少しで終了という夕方でした。確かに重心は高いのは見た目でわかるのですが、下半身がどっしりしていて、横転のイメージはありません。そこが、要注意なんです。結局、たまたま近くで下水道工事をしていた業者さんのユンボーに引き上げていただきました。現場の仕事も、慣れは怖いですね。身をもっての経験です。それに、夏場はエンジンの熱が股間に広がり、まさに炎熱地獄です。それに比べ、今は軽自動車でも快適です。しかも、ほぼメンテフリー。トラクターに乗ると、車の快適さが肌身に沁みます。(2018/10/18 10:25)

クボタさんは「下町ロケット」の撮影に協力しているそうですが、放映開始に合わせるかのようなフェルさんへの試乗のお誘いでしたね。自動車とは一味違って、興味深いです。
TV(下町ロケット)、記事(フェルさん)とも楽しみです。(2018/10/17 19:21)

もうずいぶん昔ですが、国産某ロボットメーカーの搾乳ロボット納入例を知っています。
関係者が言うにはメンテナンスが大変とか。糞尿まみれなんだそうです。
それまで私が知っていたロボット採用現場とはずいぶん趣が異なる体験談だったので、強烈に記憶に残っていました。(2018/10/16 13:52)

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