• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

瀕死の部署を再生したら、左遷されちゃった!

50歳前後のデキる人は「あと一歩」で排除される

2017年9月19日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「この人デキる~~」
 って方と仕事をさせていただくと……、それだけでスッキリする。

 ストレスが全く溜まらないというか、かゆいところに手が届くというか、刺激されるといいますか。とにもかくにも「よし、がんばるぞ!」とやる気スイッチがオンされるのだ。

 ところが、そのデキる人が、“またまた”遠くに飛ばされた。
 そう。“また”なんです。これまでもそうだったように、ラインの外へ異動されられてしまったのである。

 「仕事ができる人=出世する人」ではないってのは、おそらく多くの人たちが感じていることで、会社という組織では、デキる人ほど最後の最後で、「ナンデやねん!!!」というポジションに異動になることが多い。

 言うまでもなく「デキる人」というのは、私の主観でしかない。が、残念。実に残念で。組織の外の人間からすると、意味不明、としか言いようがない。

なぜ、デキる50代が弾かれていくのか

 20代、30代であれば「アイツはデキる。うちに欲しい」と評価され、責任ある仕事を任せられる。
 ところが50歳前後は別。

 あと“一歩”というところで排除される。

 折しも、“デキる人”ことAさんが左遷されたと聞いたその数日前に「ゲッ!なんでこの人????」という人が(すみません)、「執行役員」に昇進したという挨拶状が届いていた。それだけに、私の脳内の突っ込み隊はいま大騒ぎだ。

 というわけで、今回は「デキる人」をテーマに、アレコレ考えてみようと思う。

 まずは少々ややこしい、“デキる人”、Aさんと私との関係について、説明しておく。

 出会いは、今から7年ほど前にAさんから仕事を依頼されたのがきっかけだった。

 彼は私より5つ上で、当時は課長だった。
 とても誠実かつ、論理的。
 3年ほどお仕事させていただいたのだけど、
 「デキる人だなぁ」
 と幾度となく関心し、私自身、いろいろと勉強させてもらった。

コメント112件コメント/レビュー

日本の会社は、成果が出せない社長がクビにならないから、成果を出さない部長もクビにならない。成果を出さない課長もクビにならない。だから、成果とか利益とかどうでもいいんです。どんな判断をしてもクビにならない。だから、上司の気分さえ良ければ、それでいいんです。変に会社のことなんて考えて、成果出したり、利益出したりしても、昇進には関係ないです。「たまたま、時流に乗っただけ」とか思われるくらいが関の山。上司にとっては自分の地位を脅かす存在が出てきたと思われて、疎まれるだけ。本当に利益や成果を出す会社にしたければ、信賞必罰を徹底するしかない。成果を出さない社長はきちんとクビにする。そういう状況があれば、社長も成果を出さない部長をクビにするようになります。そうでないと、成果を出さない人がいつまでも言い訳をしながら、ポストにしがみつき、上司にゴマをすり続けます。ですが、そんなことをしている間に、日本の会社はどんどんダメになっていくでしょう。(2018/09/26 02:54)

オススメ情報

「河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学」のバックナンバー

一覧

「瀕死の部署を再生したら、左遷されちゃった!」の著者

河合 薫

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

日本の会社は、成果が出せない社長がクビにならないから、成果を出さない部長もクビにならない。成果を出さない課長もクビにならない。だから、成果とか利益とかどうでもいいんです。どんな判断をしてもクビにならない。だから、上司の気分さえ良ければ、それでいいんです。変に会社のことなんて考えて、成果出したり、利益出したりしても、昇進には関係ないです。「たまたま、時流に乗っただけ」とか思われるくらいが関の山。上司にとっては自分の地位を脅かす存在が出てきたと思われて、疎まれるだけ。本当に利益や成果を出す会社にしたければ、信賞必罰を徹底するしかない。成果を出さない社長はきちんとクビにする。そういう状況があれば、社長も成果を出さない部長をクビにするようになります。そうでないと、成果を出さない人がいつまでも言い訳をしながら、ポストにしがみつき、上司にゴマをすり続けます。ですが、そんなことをしている間に、日本の会社はどんどんダメになっていくでしょう。(2018/09/26 02:54)

>部下はね、その時は感謝するかもしれない。でもね、やがて忘れるんだよ。
>せいぜい何十年か後に訃報を聞いて葬式に出るくらいかな(笑)

部下が出世してかつての上司を追い抜く、ってことがめったにない文化なんでしょうね。(2018/03/26 16:24)

この記事の通りです。
大企業という所は、無能な管理職しかいないと言っても過言ではない程、どの企業もそうです。
管理職とは名ばかりで、管理と言う仕事さえも全うせずパソコンの前に座りネットサーフィンをしたりスマホをいじったり喫煙に何分、何度も言ったり…。
そういった上司にごまをすり、飲みに付き合い武勇伝やカラオケを、すごすね‼流石ですね‼と持ち上げて聞ける人が出世します。
出世の道はそれのみと言えるかもしれませんね。
類似性の法則の通り、無能には無能が寄り付きます。
この記事を(2018/03/01 17:37)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

やることなすことうまくいって会社が楽しくなりました。

前澤 友作 ZOZO社長