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JR東の四季島には“謎解き”の楽しみがある

豪華列車が居並ぶ中で、個性をどこで発揮するか

2017年3月27日(月)

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 3月20日の夜のこと。ニュースを見ていたら、今年5月から走り始める、東日本旅客鉄道(JR東日本)の豪華寝台列車「トランスイート四季島」(四季島)が、試運転中にエンジントラブルで一時停止したと知った。

 不具合の詳細を、JR東日本に問い合わせてみた。発端は13時58分ごろ、JR日光線の下野大沢~今市駅間を走行中に、一時停止してしまった。その後走り始めたものの、15時48分に再び止まってしまい、日光駅には予定から220分遅れで到着したという。在来線の線路を走っていたため、運休や遅延が発生し、2000人の足に影響が出た。

 四季島は、電化区間と非電化区間の両方を走れる「EDC方式」を日本で初めて採用している。非電化の区間は、車両に搭載したエンジン発電機により自給電力で走る。青函トンネルのような新幹線が走行する電圧にも対応している。

 四季島の運転開始は、あと1カ月ほどに迫っている。5月は隔週で3泊4日と1泊2日の旅行に使用されて、6月は毎週走行する予定だ。JR東日本によると、今回のトラブルはあっても、予定通りの運転を開始するという。だが、列車は1編成しかないので乗車を予定していた顧客だけでなく、関係者にも不安を感じさせたにちがいない。

 記者が今回のニュースについて気になったのは、その数日前、報道陣向けに公開された四季島に乗る機会を得ていたからだ。多くのメディアがその模様を報じていたから、視聴者の中にも「あれ、これって何日か前にお披露目していた電車じゃないの?」と思った人もいたのではないだろうか。

ホームから列車に乗り込む際に、ラウンジ車両の中央部にあるドアが大きく開いて、乗客を迎える。壁には木のような装飾があり、車両の中で最も明るい印象だ(写真:陶山勉、以下同)

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「JR東の四季島には“謎解き”の楽しみがある」の著者

河野 紀子

河野 紀子(こうの・のりこ)

日経ビジネス記者

日経メディカル、日経ドラッグインフォメーション編集を経て、2014年5月から日経ビジネス記者。流通業界(ドラッグストア、食品、外食など)を中心に取材を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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