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コニャックを炭酸で割る日

仏レミーマルタンが目指す「脱おじさんの飲み物」

2017年7月5日(水)

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 ブランデーやコニャックと聞いて、読者の皆さんはどんなイメージを思い浮かべるだろうか。紳士がグラスを回しながら、琥珀色の液体をストレートで味わう。そんなシーンを思い浮かべる人が多いかもしれない、しかし、そんなイメージを変えようと、仏レミーマルタンが日本市場に力を入れ始めた。

 インタビューに現れたレミーマルタンのエリック・ヴァラCEOは「まずは一口飲んでみてください。フレッシュで素敵な色でしょ」と、記者に氷とレモンが入った少し薄い琥珀色の液体を薦めた。

ワイングラスを傾けるエリック・ヴァラCEO(写真:陶山 勉、以下同)

 コニャックを飲むのは初めてなので、度数が強くてむせてしまったらどうしようかと恐る恐るグラスを傾けた。すると、口の中で爽やかにはじける炭酸とともに、ハーブやレモンの香りが鼻を抜けた。心配していた飲みにくさは全くない。

 提供されたのはグラントニックというカクテルで、中にはレミーマルタンのコニャックのほかに、トニックウォーターとワインをベースにしたベルモットというお酒、レモンが入っている。カクテル文化が強い米国や欧州では、コニャックがカクテルのベースとして好まれているという。

コメント8件コメント/レビュー

コニャックは、ウイスキーとは違う戦略をとるべきでは?
どちらも以前より購入量が減っているとはいえ、ハイボールのようにひたすら消費量を増やす(取り戻す)ような施策をとらなくてもよいのでは?
せっかく高級(=とっつきにくい、ということだが)というイメージが残っているだから、薄めて安売りするのではなく、コニャックの付加価値を改めて認知させるイメージ戦略のほうが利益になるのではないだろうか。(2017/07/06 22:37)

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「コニャックを炭酸で割る日」の著者

長江 優子

長江 優子(ながえ・ゆうこ)

日経ビジネス記者

2012年中日新聞に入社し、事件取材などを担当。14年秋に日本経済新聞社に入社し、機械業界などを担当。17年4月から日経ビジネス編集部に出向。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

コニャックは、ウイスキーとは違う戦略をとるべきでは?
どちらも以前より購入量が減っているとはいえ、ハイボールのようにひたすら消費量を増やす(取り戻す)ような施策をとらなくてもよいのでは?
せっかく高級(=とっつきにくい、ということだが)というイメージが残っているだから、薄めて安売りするのではなく、コニャックの付加価値を改めて認知させるイメージ戦略のほうが利益になるのではないだろうか。(2017/07/06 22:37)

酒離れとタバコ離れは根を同一にするのでは?と思う。
中学生のあこがれのごときカッコつけ、不良性、マッチョイムズ、通過儀礼、年功序列オヤジ的権威……そういった泥臭い価値観を否定まではせぬとも、別の価値観を築いているのだろう。

従来のメディアから社会へ、社会からメディアへのフィードバック。
それぞれの個人が属する集団内での水平伝播、または垂直構造での伝達。
そういった昔の価値観の広がり方とは違う、ネット社会での世代や集団を飛び越えた価値観の創造と共有を単純に「若者の○○離れ」として単純に経済格差や世代格差としてとらえていてはマーケティングの未来はないでしょう。
離れてはいないのです、社会の基準・価値観だったものを自分の中の基準に捉えなおしているのです。(2017/07/05 21:32)

 まあ、普通のビジネス話。市場が狭くなって入れば大騒ぎで、広がっていれば褒め称えるだけ。ところが実態は市場が狭くなったのではなく、さらに広がり管理が行き届かなくなっただけ(人口が億単位で広がっているのに、市場が狭くなることはあり得ない。)
 あくまで単品での売り方が変化しているだけなのに、そのためあわてて商品のバリエーションを増やすことになる。(C・コーラ社も同じ道を辿る。)
 問題はこれからだろう。
 農業大国フランスの、宣伝のなさが今に繋がっているような気がする。ひとときワインが大攻勢をかけた。その結果が現在コンビニの棚で見かけるようになった

 仮にコンビニの棚を埋めることを考えれば、まだこれからの話。はたしてどんな戦略でくるか?(2017/07/05 19:10)

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