• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

「公用車で保育園送迎」は職権乱用なのか

ケアワークを軽視する日本社会

2017年7月5日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 自民党衆議院議員の金子恵美総務大臣政務官が、議員会館内の保育所に通う子供の送迎に公用車を使っていたことが「公私混同」と、6月29日発売の週刊新潮7月6日号で批判されていた問題。SNS(交流サイト)上で賛否両論分かれる激論が繰り広げられている。

(写真:読売新聞/アフロ)

 週刊新潮によれば、金子氏は国会閉会翌日の6月19日、公用車で霞が関へと向かう途中で衆議院第二議員会館地下にある認証保育所に子供を預けた。公用車を使った送迎が常態化していることが記事では明らかにされている。時には、育児の手伝いのため、金子氏の地元の新潟県から来ていた母親を東京駅に送った後、総務省に戻ったこともあった。

 金子氏は自らのブログで記事の内容に関し釈明している。公用車の使用については常に総務省の運用ルールを順守していたこと。「公務を行う場所と保育園は同じ」「総務省への経路上で家族を乗せている」ため、ルール上は問題なかったとしている。総務省側も、ルール違反ではなかったとしている。

 ただし金子氏は「そもそも公用車に家族を同乗させてよいのかというご批判に対し、改めて自身の行為を振り返り、真摯に受け止めたいと思います。仕事と家庭の両立に悩みながら、日々をなんとかやり繰りされているご家庭の皆様、保育所にお子さまを預けることができず不安な日々を送っておられる皆様に、不快な思いをさせてしまったのではと、心より申し訳なく思う次第です」と、綴っている。金子氏は今後、公用車を使わず議員宿舎から保育園までの1キロを歩いて送迎するそうだ。

コメント77件コメント/レビュー

保育園は、働く親が業務のために子供を預ける場所です。
保育園への送迎は、業務の一環なので、公用車の使用は問題がないはずです。
使い込みではありません。
問題なのは、視聴率稼ぎのバッシングばかりしている一部のマスコミと、
同じ女性の社会進出や育児と仕事の両立を妨げるような行動をする女性達にもあります。
子持ちの女性の政治家、議員を増やさなければ、日本は、いつまでたっても男性優位、男性中心の政策と社会構造から抜けられず、女性や共働き家庭が苦しみ続けるだけですよ。
欧米の先進国で女性の権利が比較的、守られているのは、女性が団結して、戦ってきたからなのです。自分より少しでも恵まれている人を羨み、不当なバッシングをしている場合ではないのです。
ワーキングマザーに、毎日1kgも歩いて保育園の送迎をさせるなんて、やめましょうよ。(2018/07/06 08:53)

オススメ情報

「記者の眼」のバックナンバー

一覧

「「公用車で保育園送迎」は職権乱用なのか」の著者

武田 安恵

武田 安恵(たけだ・やすえ)

日経ビジネス記者

大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

保育園は、働く親が業務のために子供を預ける場所です。
保育園への送迎は、業務の一環なので、公用車の使用は問題がないはずです。
使い込みではありません。
問題なのは、視聴率稼ぎのバッシングばかりしている一部のマスコミと、
同じ女性の社会進出や育児と仕事の両立を妨げるような行動をする女性達にもあります。
子持ちの女性の政治家、議員を増やさなければ、日本は、いつまでたっても男性優位、男性中心の政策と社会構造から抜けられず、女性や共働き家庭が苦しみ続けるだけですよ。
欧米の先進国で女性の権利が比較的、守られているのは、女性が団結して、戦ってきたからなのです。自分より少しでも恵まれている人を羨み、不当なバッシングをしている場合ではないのです。
ワーキングマザーに、毎日1kgも歩いて保育園の送迎をさせるなんて、やめましょうよ。(2018/07/06 08:53)

この記事も多くのコメントもピント外れです。議員の行動の問題のポイントは、仕事と子育ての両立の実現に向けて日本の環境整備を担う責任を負うはずの国会議員がその職責を果たしているのか、ということです。働き方改革は最優先の課題ではないのでしょうか。なぜ、隗より始めよ、と国会議員の働き方改革をリードしないのでしょうか。議員本人が当事者であり、ご自身の問題でもあるのではないでしょうか。自分さえ公用車を使って送迎ができればそれでいいのでしょうか。
この記事にタイトルをつけるなら、国会議員の職権濫用か、ではなく、国会議員の職務怠慢か、です。(2017/07/07 09:47)

> 会社員のお母さんが隣の駅の保育園に子供を送って行く時に通勤の定期を使って会社にばれると最低でも通勤費の返金を求められます最悪は使い込みに当たり退職です

そのような企業は今のご時世で一般的ではないし、いずれ糾弾されます。
さっさと辞める事を推奨します。

だいたい、使い込みはあり得ないだろ?固定費なんだから。
会社が言っているのは、その送迎途中で事故があっても責任が取れないと言っているだけじゃないのか?(通勤にあたらないから)(2017/07/07 08:19)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

会社も社員も多少「やせ我慢」をして、長期的に物事を考えるべきだ。

川野 幸夫 ヤオコー会長