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「金継ぎ」に宿るスタートアップに必要な精神

2017年8月22日(火)

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 8月初旬、大企業からスタートアップに巨額のマネーが投じられた。

 KDDIは2日、IoT関連スタートアップのソラコム(東京都世田谷区)を約200億円で買収すると発表した。

 2014年11月に設立された同社は、あらゆるモノがネットにつながるIoTの安価な通信サービスを2015年から提供し、顧客は中小企業を中心に7000社ほどに上る。創業わずか3年のスタートアップに、およそ200億円の企業価値がついた。

 その2日後にはトヨタ自動車が人工知能(AI)開発のプリファード・ネットワークス(東京都千代田区)に約105億円を追加出資すると発表。両社は2014年から自動運転技術に関する共同研究を始め、2015年にはトヨタがプリファードに約10億円を出資していた。今回の追加出資で、研究開発を加速する。 

 プリファードの実力は世界的にも評価されている。トヨタがシリコンバレーに持つAI技術子会社のCEO(最高経営責任者)に招いたギル・プラットCEO。米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)プログラム・マネージャーの経歴を持つロボット界の大物である同氏もプリファードの技術力に一目置く。

 

 日経ビジネスは7月3日号の特集「失敗しないスタートアップ」で、日本のスタートアップがベンチャーキャピタル(VC)などの投資家ではなく、大企業との関わり合いの中で成長する点に焦点を当てた。今回出資を受けたスタートアップ2社は特集でも取り上げており、大企業とスタートアップの関係性を示す好例と言える。

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「「金継ぎ」に宿るスタートアップに必要な精神」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。2018年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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