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就活戦線を勝ち抜く4つの鉄板ノウハウ

2016年12月12日(月)

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 企業の新卒採用、大学生から見れば「就活」を取材して6年になる。毎年、企業の人事担当者や就活生、大学のキャリアセンターを重点的に取材する中で、うまく工夫して就活を進める就活生、企業がうなる就活生など参考になりそうな事例にたくさん出会ってきた。現在大学3年生、または大学院1年生の就活も始まりつつある。就活生のみなさんが回り道をしなくて済むように、今できるノウハウを一度ここでまとめておきたい。

就活を乗り切るには適度なノウハウが欠かせない

(1)インターンシップは友人作り
 2016年末から翌2月にかけてはインターンシップが花盛りだ。以前は夏が多かったが、3月からの採用の前哨戦と位置づける企業が多く、ここ2年ほど秋冬で実施されるようになった。これはできるだけ多くの企業のインターンシップを経験しておくべきだ。

 業界研究や企業の内情を少しでも知れるのは当然として、そのほかに「ほかの就活生と知り合いになれる」点が大きい。就活は情報戦でもあるし、意識を高く持つ就活生は自分のモチベーションを保つためのよい刺激になるためだ。企業によっては自社のインターンシップ経験者を選考で優遇するところもあるが、「ダメな就活生を評価することはしない」(商社)というシビアなところもある。気を抜いて参加するのは逆効果なので、一生懸命取り組む姿勢は欠かせない。12月中を応募期限にしている企業は多いのでまだ間に合う。

(2)情報収集はスマホ
 情報収集においてスマートフォンも大事なツールだ。就活生なら大半が持っているだろうが、重要なのは使い方だ。企業とやり取りするメールや電話、ブラウザからの説明会予約などは序の口。上級者の就活生はエバーノートなどのクラウド上にデータを保存できるサービスを使いこなしている。大学では日経テレコンなどの記事検索サービスを無償で使えるところが多い。そこで目当ての企業の情報を検索し、そのデータをクラウド上に置いておく。同じくエントリーシート(ES)もクラウド上にデータを置く。企業の面接など選考の前にはそこにおいたデータをスマホからチェックするというわけだ。

 裏技的に、こっそりだがICレコーダーとしての機能を使っている就活生も実は多い。企業の説明会や面接のやりとりを録音してあとから自分で聞くためだ。実践していた元就活生は「多くの企業を受けると、前の面接で何を話していたか覚えていない。録音を聞いて文字に起こしておいて、次の面接でつじつまがあうようにする」と語る。他にも自分が思った以上に早口であるとか、分かりにくい説明の仕方をしているなど客観視できるところも重要だという。

(3)自己分析は他人に任せる
 就活では自己分析は欠かせないと言われる。自分という商品をうまく売り込むには、商品のこと、つまりは自分の性質をよく知っていなければいけないからだ。自己分析という言葉が悪いのだが、自己分析は最初のうちはできるだけ自分でやらないのが鉄則だ。両親や友人など自分をよく知っていて、その人の言葉を受け入れられる人に自分はどんな性質の人間かを聞くところから始めよう。ただ聞いた材料をもとに、その後は自分で考えることが必要なのは言うまでもない。

 なかなか相談できる人がいない場合は、就職課やキャリアセンターに通い詰めることだ。うまくキャリアセンターを使っていた元就活生は「何度も行って、自分に合う人を見つけ、見つかったら同じ人に対応してもらうのが欠かせない」と指摘する。何度も通うことで徐々に自分のことを分かってくれるし、キャリアセンターも人間。頼られれば頑張ろうという気にもなる。

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「就活戦線を勝ち抜く4つの鉄板ノウハウ」の著者

松浦 龍夫

松浦 龍夫(まつうら・たつお)

日経ビジネス編集記者

2002年同志社大学商学部を卒業、同年日経BP社入社。日経コンピュータや日経ニューメディアでIT・通信を担当し、2012年に日本経済新聞社へ出向。2015年4月から日経ビジネス記者。現在は電気・ガス、ガソリンなどエネルギー分野を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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