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Airbnbのすごい本社を見てきた

働き方の多様化で、いかに社員のコミュニケーションを促すか

2016年12月12日(月)

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 今年1年も取材で様々な企業のオフィスにお邪魔した。その中で、最も印象的だったのが今夏に訪れた米Airbnb(エアビーアンドビー、以下エアビー)の本社だ。

 同社は部屋を提供したいホストと、宿泊したいゲストをネットを通じて仲介し、宿泊料金を元に双方から仲介料を受け取る。ホストは自宅の部屋などをゲストとシェアするという意味から、シェアリングビジネスの代表格の企業だ。 

 事業が急拡大し、数年置きに本社を移転している。2013年に移転したこの本社は、創設者たちが初めにエアビーを始めたアパートから歩いて10分強のサンフランシスコ市内にある。

 エントランスは吹き抜けのホールがあり、雲を模した造形物が浮いている。広々とした解放感があり、いかにも時代の最先端を行くという会社の雰囲気がある。

米エアビーアンドビー本社のエントランス

 しかし、オフィスの中に入ると雰囲気は一変する。最大の特長は統一感のない点だ。ワークスペースや会議室は多様性に富んでおり、1つとして同じものがないように感じる。

 特に会議室が面白い。

 大半がエアビーの人気宿を模した部屋である。会議室ごとに机や椅子、ソファの形状や配置がバラバラで、社員たちは思い思いの格好で使っている。およそ20カ国の部屋があり、本社を歩くと世界中を旅しているような気分になれる。

あえて段差がジグザグになっている

 例えば、キノコの形をした家はエアビーの利用者の中で最も人気がある宿の1つだ。米国のホストの家で、2階が寝室になっており、天窓もある。

キノコの形の家。利用者の中で最も人気がある宿の1つだ

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「Airbnbのすごい本社を見てきた」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。2018年4月よりロンドン支局長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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