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ファミコンで心をつかむ大江戸温泉

サービスの秘策は「懐かしさ」にあり

2016年12月20日(火)

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経営が立ち行かなくなった地方の温泉旅館を積極的に取得、活性化する大江戸温泉物語グループ。運営する旅館を訪れると、初めての施設でもなぜか「懐かしさ」を感じることが多い。その真相に迫った。

鳴子温泉の大江戸温泉物語の旅館「ますや」(宮城県大崎市)

 10月上旬。記者は東北有数の温泉地、鳴子温泉郷(宮城県大崎市)を訪れた。お目当ては、温泉街の一角にある老舗旅館「ますや」。大江戸温泉物語グループが今年5月末に取得し、改装した施設だ。この日はリニューアルオープンを前に、報道関係者向けの内覧会が開かれた。

 大江戸温泉は2007年から、経営が苦しく事業承継にも悩む地方の温泉旅館などを取得、活性化する取り組みで成長を続ける。強さの秘訣は何か。それを探るのが今回の目的だ。(関連記事:日経ビジネス12月5日号企業研究「大江戸温泉物語 旅館の再生に技あり」)

テレビゲームに心躍る

 客室、浴室、食事会場と順に見学する中で、記者が最も心躍る場所があった。それはゲームコーナー。一角に、1983年発売の任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が置いてあったからだ。記者が小学生のころ、初めて手にしたゲーム機がこのファミコンだ。

ゲームコーナーの一角にある、ファミコンで遊べるスペース

 記者は幼少期、まずシューティングゲームの「ツインビー」で遊んだ。その後、「スーパーマリオブラザーズ」、「ドラゴンクエスト」シリーズと徐々にソフトを購入し、繰り返し遊んだ。ますやのゲームコーナーのファミコンソフトをのぞくと、そのツインビーやドラクエシリーズがあった。一瞬にして幼少期の記憶がよみがえり、久々にファミコンで遊びたい衝動に駆られた。

コメント1件コメント/レビュー

 行ってみたい、と思わせる記事。ですが、この業態は「懐かしい」と思う世代がどんどん減ると予想できるため、あまり長くはもたないのだろうなと感じたりもします。
 それと、任天堂のWebサイト上では「料金を受けない場合でも、お店に置いて使用させる行為は、営利目的を有していると解され」るとあるそうなので、そのへんの問題をクリアしているのか気になるところ。(2016/12/20 09:00)

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「ファミコンで心をつかむ大江戸温泉」の著者

須永 太一朗

須永 太一朗(すなが・たいちろう)

日本経済新聞証券部

2003年一橋大学社会学部卒業、日本経済新聞社に入社。西部支社(福岡)で警察、企業、県政を順に担当。その後は主に証券部で日本株相場を取材。14年3月、日経ビジネス記者に。17年4月、日本経済新聞証券部。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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 行ってみたい、と思わせる記事。ですが、この業態は「懐かしい」と思う世代がどんどん減ると予想できるため、あまり長くはもたないのだろうなと感じたりもします。
 それと、任天堂のWebサイト上では「料金を受けない場合でも、お店に置いて使用させる行為は、営利目的を有していると解され」るとあるそうなので、そのへんの問題をクリアしているのか気になるところ。(2016/12/20 09:00)

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