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警視庁の柔らかツイッター、目指すは100万人!

桜田門に初潜入(後編)

2018年5月11日(金)

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前回に引き続き警視庁警備部災害対策課によるツイッターを検証する。2018年4月現在、フォロワー数は約70万。同課の皆さんは100万を目指しているという。しかし、ただ闇雲に数字を追い求めているわけではない。数字の裏には警視庁警備部災害対策課ならではの思いがある。そこに切り込む“防災の鬼”渡辺実氏。そして人気ツイートランキングのベストファイブを発表する。

渡辺実氏を挟んで山下桂一警視(左)と村田尚徳警部(右)

 後編も警視庁警備部災害対策課の山下桂一警視と、同村田尚徳警部にお話を聞いた。

「ツイートを見ていると、本当に様々な目線のアイデアが掲載されていることがわかります。課員の皆さんはどうやって情報を集めているのですか?」(渡辺氏)

「実際に自分の経験からのオリジナルもあるのですが、さすがにそれだけでは1日1ツイートは実現できません。テレビや雑誌、新聞、インターネット上の書き込みなど様々なところからヒントをもらっています。もちろん“鬼”の書籍も参考にさせていただいています」(村田氏)

「ツイートの人気ランキングの上位を見ていると、ここ1~2年にツイートされたものが目立ちますが、これには理由があるのですか」(渡辺氏)

「実は2017年の1年間でフォロワーが急激に増えたのです。理由はそこにあります。17年の1月時点で20万人程度だったフォロワーが翌年の1月には65万になりました。1年間で実に45万人増えた計算です。その後も順調に伸びています」(山下氏)

「ここ最近フォロワーが増えたから、その分最近のツイートに対する『いいね』と『リツイート』の数も増えたということですね。なるほど、それは分かったのですが、ではそもそもどうして17年の1年間でフォロワーが急増したのですか?」(渡辺氏)

「そこなんですよね。私達にもその理由が明確にわからないんです。東日本大震災から時間が経ち、災害・防災に対する意識は低下していくかと思っていたのですがそうではない。その後も毎年のようにどこかで災害は起こっています。都民、国民の災害に備える意識は年々高まっているようです。テレビやラジオでの防災特集も増えているように思います。そうしたところで私達のツイッターが取り上げられることも増えています。おかげでフォロワーの増加につながっている面もあるようです」(山下氏)

「ただ、フォロワーが増えるのも良し悪しですよね。SNSにつきものなのが『炎上』です。これまで炎上事件は起こっていないのですか?」(渡辺氏)

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「警視庁の柔らかツイッター、目指すは100万人!」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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