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SNS経由の大きな変化で「米国分断」

日本でも「セグメント化」への対応策の検討が必要に

2017年5月23日(火)

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大統領選挙の米共和党候補指名争いの頃、ニューヨークのトランプ・タワーで自らSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿するドナルド・トランプ氏。SNSの普及により、米国では社会の「セグメント」化が進んだと言われる。(写真:写真:The New York Times/アフロ)

成果上がらず、前途多難なトランプ政権

 米国のトランプ政権は4月29日で就任から100日目となったが、めぼしい成果は挙がっておらず、選挙公約の中には看板倒れに終わったり、うやむやにされたりしたものもある。5月に入ると「ロシアゲート」疑惑が拡大し、議会で弾劾される可能性も以前より大きくなった。最優先とされていた「オバマケア(オバマ前政権による医療保険制度改革)」の改廃は実現しておらず、共和党内保守派「フリーダム・コーカス」の支持をとりつけた修正版の法案は下院を僅差で通ったものの、上院共和党は別の法案を策定した上で審議する構えである。

 来年11月の中間選挙にも影響してくるため、「オバマケア」の改廃実現は容易な話ではない。また、大型減税や巨額のインフラ整備はたたき台以下の段階であり、財源をどうするか(ネット財政赤字をどこまで許容するか)などで議会との今後の調整は難航必至である。

 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)からの離脱や原油パイプラインの建設承認など小粒の成果は挙がっているが、トランプ大統領の明確な勝利だとされているのは最高裁判事に保守派のゴーサッチ氏を任命できたことくらいか。外交面では、シリア空爆(およびロシアとの対立)、北朝鮮との対決姿勢(および中国との駆け引き)で、国民の目を「外」に向ける(内政手詰まりからそらす)ことには成功した。

“弾丸旅行”で米国行きを敢行

 その4月29日の前後、筆者は1日半というごく短期の休暇を取得し、土日を加えて2泊4日という“弾丸旅行”に近い米国行きを敢行。ロサンゼルス・ハリウッドに滞在した。

 筆者が今回見て回ったのは、民主党が強い代表的な「ブルー・ステート(青い州)」であるカリフォルニア。ロサンゼルスは移民に寛容な政策をとっている「聖域都市」である。

コメント8件コメント/レビュー

突っ込みどころが多すぎて、何から突っ込んでいいのか分からないレベルですね。
コメント欄の皆さんも、何を突っ込んでいいのか戸惑っているようです(笑)
トランプ政権への批判という「セグメント」に囚われてしまっていて、短期間で成果が出せていない(と言っても、トランプフィーバーや雇用指数をみるに、アメリカの景気は決して悪くはない)ことを批判するのはいかがなものでしょうか・・・個人的にはトランプ氏はウォール街やグローバリストに取込まれた感もあり、不満な点も多く残っていますが及第点ではあると思います。
カリフォルニアでトランプ批判が多いのは当たり前ですし、本当にセグメントに囚われたくないのであれば、レッドステートで話を聞かないと偏食になってしまうと思うのですが??
「自分と同じ主張を掲げるニュースを見て自分の信念を強固にするだけ」なのは上野さん自身の姿であると猛省すべきでしょう。
少なくとも日本では、一方通行の(○○学園などのくだらない)ニュースよりも、数字や法令の中身を論議可能で、フィードバックも可能なネットの方がニュースバリューとして(現時点では)価値が高いことは間違いないと私は思います。
例えば種子法の廃止や労働法の改正など、比較的身近で重要な法案について取り上げているニュースなどほとんど目にしない惨状なのですが・・・
それからフェイクニュースは某○○ステーションでも偽資料を用いた報道を行っていたようですので、ネット特有のものでもないわけです。
むしろ、ネットの方がソースを求められる分、日本国内においては健全なのかもしれませんね。取とりあえず、メディアとセグメント化の問題について、上野さん自身がその問題に陥っていることに対して突っ込んでみました【あん肝】(2017/05/24 22:43)

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「SNS経由の大きな変化で「米国分断」」の著者

上野 泰也

上野 泰也(うえの・やすなり)

みずほ証券チーフMエコノミスト

会計検査院、富士銀行(現みずほ銀行)、富士証券を経て、2000年10月からみずほ証券チーフマーケットエコノミスト。迅速で的確な経済・マーケットの分析・予測で、市場のプロから高い評価を得ている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

突っ込みどころが多すぎて、何から突っ込んでいいのか分からないレベルですね。
コメント欄の皆さんも、何を突っ込んでいいのか戸惑っているようです(笑)
トランプ政権への批判という「セグメント」に囚われてしまっていて、短期間で成果が出せていない(と言っても、トランプフィーバーや雇用指数をみるに、アメリカの景気は決して悪くはない)ことを批判するのはいかがなものでしょうか・・・個人的にはトランプ氏はウォール街やグローバリストに取込まれた感もあり、不満な点も多く残っていますが及第点ではあると思います。
カリフォルニアでトランプ批判が多いのは当たり前ですし、本当にセグメントに囚われたくないのであれば、レッドステートで話を聞かないと偏食になってしまうと思うのですが??
「自分と同じ主張を掲げるニュースを見て自分の信念を強固にするだけ」なのは上野さん自身の姿であると猛省すべきでしょう。
少なくとも日本では、一方通行の(○○学園などのくだらない)ニュースよりも、数字や法令の中身を論議可能で、フィードバックも可能なネットの方がニュースバリューとして(現時点では)価値が高いことは間違いないと私は思います。
例えば種子法の廃止や労働法の改正など、比較的身近で重要な法案について取り上げているニュースなどほとんど目にしない惨状なのですが・・・
それからフェイクニュースは某○○ステーションでも偽資料を用いた報道を行っていたようですので、ネット特有のものでもないわけです。
むしろ、ネットの方がソースを求められる分、日本国内においては健全なのかもしれませんね。取とりあえず、メディアとセグメント化の問題について、上野さん自身がその問題に陥っていることに対して突っ込んでみました【あん肝】(2017/05/24 22:43)

筆者のジャーナリストとしての姿勢の批判は他の方々に任せるとして、

カリフォルニア中でも民主党が圧倒的多数だと分かりきってるハリウッドやサンタモニカなどの海岸に面した観光地に何しに行くのでしょうか?あ、旅行て書いてますね。

カリフォルニアでもトランプに投票した人は3割超えていましたが、海岸大都市在住の少数派のトランプ支持者は解雇や身近な人たちからハブられる、暴力に巻き込まれる可能性が高くなる事などから通りすがりの人にすら自らトランプ支持者と名乗ることはめったにありません。

「カリフォルニアはトランプは嫌いだ」という言葉は、ヒスパニックのタクシー運転手(アメリカ国民かちゃんと確認した?)という情報だけで100%日本からでも透視できます。それに自分の意見を全てのカリフォルニア人の意見のように言っちゃうところがマイノリティを大事にする民主党の信念と反しているので笑っちゃいます。

本当に底が浅すぎる取材です。


失礼、旅行でしたね。(2017/05/24 09:36)

反トランプの巣窟 西海岸に行っておいて、反トランプ的な記事を書くのでしょうか?
それこそあなたの言う「セグメント化」の最たるものだと思います。
そもそも100日で何の成果を上げろと言うのか、トランプの周りはスパイばかりのようだし まずはその炙り出しをやっているように見える。
テキサスにも取材に行ってみてください。民主党の時は最低だったと多くの人が言うかもしれませんよ。(2017/05/23 16:57)

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