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無給で働く医師、必要悪の理由

第38回 まだまだ遠い働き方改革への道

2018年11月29日(木)

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 こんにちは、総合南東北病院外科の中山祐次郎です。現在京都大学大学院で勉強中です。

 さて、まずは近況から。

 秋が深まり、京の街は徐々に色づいて参りました。観光に来られるお客さんが増えるとともに道路は渋滞し、バスは満員になり、ただでさえあまり良くない交通状況はさらに悪化しました。

 そんな中、私はこの1年のみの京都滞在ということで、あちこち紅葉を見に行っております。いくつか写真でご覧いただきたいと思います。

永観堂、人が多くて参りました
清水寺
鞍馬山、ずいぶん階段を登っていくとあります

 このように永観堂、清水寺、鞍馬寺というメジャーなところのみならず、街を歩いていても色づく葉を楽しむことができました。

京大前で見つけた紅葉

医師だけには認められていない働き方改革

 では本題に入りましょう。本タイトルにもある「無給で働く医師」について、今回は皆様にご紹介したいと思います。

 皆様ご存じの働き方改革ですが、先日医療の分野でもついに働き方改革が導入されました。こんなポスターが厚生労働省によって配布されています。

 パッと見、「医療機関で働くすべての人に適用されます!!」と大々的に書かれています。

 これは働き方改革関連法の施行に伴うもので、いやあ、やっと医療業界もちょっとはブラックではなくなるのかな……と思いました。しかし、注目していただきたいのが真ん中辺りの赤字。「医師については応召義務等の特殊性を踏まえ、2024年度から適用されます」とあります。

 実はコレ、医者だけは働き方改革の導入が延期されているのです。

コメント20件コメント/レビュー

「自ら、医院を所有する医師を除き」
「すべての医師免許保持者は、代理人を通して労働契約を結ぶべし。例外はこれを認めない」
「代理人は、税理士を基本とし、労働者が正当な権利を行使しつつ、適切な納税を行うことを目指す」

これで良いんじゃないの?(2018/11/30 15:00)

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「無給で働く医師、必要悪の理由」の著者

中山 祐次郎

中山 祐次郎(なかやま・ゆうじろう)

外科医

1980年生まれ。聖光学院高等学校を卒業後、2浪を経て、鹿児島大学医学部医学科を卒業。その後、都立駒込病院外科初期・後期研修医を修了。2017年2~3月は福島県広野町の高野病院院長、現在は郡山市の総合南東北病院で外科医長として勤務。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

「自ら、医院を所有する医師を除き」
「すべての医師免許保持者は、代理人を通して労働契約を結ぶべし。例外はこれを認めない」
「代理人は、税理士を基本とし、労働者が正当な権利を行使しつつ、適切な納税を行うことを目指す」

これで良いんじゃないの?(2018/11/30 15:00)

ポスドクってそんなものでは?(2018/11/30 07:49)

今日の日経夕刊(11月29日)には、医師に勤務間インターバル義務化 厚労省が検討 なる記事が掲載されていますね。医師の過酷な勤務も知らないでやれるものならやってみろと突っこみの1つも入れたくなりますが、本当に実現できたら現政権を見直します。
ちなみに、医師の勤務間インターバル期間は8~10時間を軸に検討するそうですが、それよりも若手中堅医師を家に帰してあげて! って思います。(2018/11/29 19:41)

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保岡 興治 元法相、自民党憲法改正推進本部特別顧問