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新入社員が華僑に学ぶべきたった2つのこと

2018年3月28日(水)

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 新入社員の皆さん、おめでとうございます。今回は、2018年度も来週からいよいよ始まるということで「新入社員のお役に立つ華僑流コンテンツを」ということで筆をとりました。皆さんは「華僑」というものをご存知でしょうか?

 華僑とは、一言で言えば「海外へ移住した中国人」ですが、「世界の商人」としてユダヤ人や印僑と並べて語られることも多く、「華僑といえばお金持ち」というイメージが定着しています。私自身、「お金儲けが上手い華僑にお金儲けを教えてもらいたい」と、十数年前に在日華僑のボスと言われる人物のもとを訪れ、2年間頭を下げ続けて弟子入りを認めてもらい、修行の後、独立起業しました。

人づき合いが上手い華僑はお金儲けも上手い

 今回のテーマは、タイトルにもある通り「人間関係」であり「お金」ではありませんが、人間関係とお金は決して無関係ではありません。入社した会社で着実にキャリアアップするにしても、将来転職や独立をするにしても、良好な人間関係を築くことが結果的に「お金に困らない人生」へとつながるのです。

 お金は人を介して世の中を循環しているものですから、ビジネスの巧拙も人間関係次第。どんなに素晴らしい商品や技術があっても、理論上完璧なプランを立てても、人間関係が上手くいかなければビジネスも上手くいきません。

 商売上手な華僑はそれをよく理解していますので、国を出た彼らは真っ先に新天地での人間関係づくりに取り組みます。未知の環境で新しい人間関係を築いていく。新入社員の皆さんにも通じるところですね。これから組織の一員として活躍される皆さんにとっても、人間関係づくりは最重要事項の一つとなるでしょう。

 そこで今回は、ぜひ新人のうちに実践して身につけていただきたい人間関係構築のノウハウを2つ厳選して紹介します。いずれも、中国四千年の智恵と人間の心理に基づいた華僑流のノウハウです。これらを実践すれば、誰とでもスピーディーに良好な関係をつくることができるのはもちろん、将来ライバルから足を引っ張られるといったリスク防止にもつながります。

上司や先輩の「心に響く」巧い質問とは?

 一つめは、上司や先輩に教えを請う際の「質問」のノウハウです。誰もが最初は上司や先輩に教えてもらって仕事を覚えていきます。配属後しばらくは、ルーチンの作業的業務について質問することが多いはずです。ルーチンの作業的業務に関しては、会社や部署共通の明確な「答え」があります。この書類にはこの雛形を使う、この伝票はこの手順で処理するなど、「この場合はこうする」と決まっていることについては、質問の仕方によって答えが大きく変わることはありません。

 話しかけるタイミングに配慮する、知りたいことを簡潔に伝える、一つひとつの作業がどう繋がっているかを把握するように務める、といった常識的かつ基本的なところをおさえておきさえすれば、上司も先輩も快く教えてくれるでしょう。

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「新入社員が華僑に学ぶべきたった2つのこと」の著者

大城 太

大城 太(おおしろ・だい)

前仲原物産社長

大学卒業後、外資系金融機関、医療機器メーカーを経て、華僑の大物と言われる人物に師事。起業1年目でアルバイトと2人で年商1億ビジネスを作成。現在、前仲原物産、エスディーメディカルなど5社の代表を務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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