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「一流になる2つのコツ」をお教えしましょう

天ぷらが一番売れる日は、実は大晦日

2016年12月27日(火)

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 今年もそろそろお仕舞いですね、お勧めの限定天丼! といういつものパターンとちょっと変えて、年越しのお話からいきましょう。

 創業からしばらくは、てんやは大晦日はランチでおしまいにして、店内を清掃して「それでは、よいお年を!」だったのですが、「大晦日におそば屋さんは大繁盛していて、そのおそばにはたいてい天ぷらが載っているじゃないか?」と気づいた社員がいたんです。じゃあ、我々もやってみるかとおそるおそる、「年越し天ぷら」を売り出したら、これが大当たりになりました。「おそばだけだと寂しいね、華やかさも欲しいよね」と、天ぷらを注文する方がいっぱいいるのに、大晦日に売れるのは「年越しそば」と思い込んで、チャンスを見逃していたんですね。

 今では、大晦日はてんやで天ぷらが1年で一番売れる日になっています。10万パック(2~4人前)以上出ますから、おそらく30万から40万人くらいの方が、てんやの天ぷらを召し上がって年越しを迎えられるのでしょう。

 今年の「年越し天ぷら」のパック(夢・寿)の海老天は、特別に天然大海老を使っています。年明けはこの天然大海老を使った新春天丼も出ます。天丼一杯500円のてんやで、1本500円という、当店きっての高級品、味ももちろん最高です。今年の〆に、来年の年明けに、ぜひご賞味ください。

 さて、今年最後の回、何で〆ようかいろいろ考えましたけれど、ものすごく「当たり前」の話をさせていただこうと思います。「一流になる2つのコツ」について、です。

 「一流になる2つのコツ」は、私の得意ネタでして、月一の店長会議なんかで使っております。眠そうな人も、これを言うと「ん?」と目を覚ましてくれる、引きは抜群のお話です。で、答えはといいますと、アホみたいで恐縮なんですが…分かります?

さて、答えは…

 なんと、これ、答えは、「コツコツとやる」。
 え、もうひとつは? いえ、これが全てです。ほら、「コツコツ」で2つのコツ。

 ダジャレみたい、といいますか、本当に言葉としては語呂合わせなんですが、でも、改めて考えてみると、「事を成した人」は、たいてい、「自分は天才でも何でもない。ずっと積み重ねてきたら、かくかくのことが出来たのだ」、と言いますよね。

 世の中になかったビジネス、世界の誰もやってのけたことがない実績や作品、そういったことを成した人が、積み重ねで到達したのだとしたら、我々の仕事でもそれが通用しないわけはない。全ての人が一流になれるチャンスはある。そのポイントはコツコツとやることなんだよ。というわけです。

 「そんなことは分かっているよ」と、おっしゃる方も多いと思います。実際、成功した人が語る「積み重ね」の話を一度や二度は読んだり聞いたこともあるはずです。そういう意味では「当たり前」です。だったら、事を成すほぼ唯一の道と知りながら、なぜそれを自分でやるのが「しんどい」と思えてしまうんでしょうか。

コメント1件コメント/レビュー

 高尾山も良いですが、少し目先を変えて御嶽(青梅の先)も宜しいですよ。(2016/12/27 15:31)

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「「一流になる2つのコツ」をお教えしましょう」の著者

用松 靖弘

用松 靖弘(もちまつ・やすひろ)

テンコーポレーション社長

1955年、大分県生まれ。'77年3月に同志社大学経済学部を卒業し、ロイヤル(現ロイヤルホールディングス)入社。2011年にロイヤルホスト常務を経て、2012年より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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 高尾山も良いですが、少し目先を変えて御嶽(青梅の先)も宜しいですよ。(2016/12/27 15:31)

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