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「あさイチ」の人気者、駒村多恵さんと介護の話

介護食と誤嚥対策は切っても切れない関係

  • Curiko .

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2018年1月17日(水)

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駒村 多恵(こまむら・たえ)
タレント・フリーキャスター。1975年生まれ、大阪府出身。NHKの「あさイチ」ではサブキャスターとして、「解決!ゴハン」「スマイフ」「グリーンスタイル」を担当している。介護福祉士、介護食士3級、環境カウンセラーの資格を持つ。(写真:竹井靖弘、以下同)

クリコ:お目にかかれて嬉しい! 私、実はずっと駒村さんのファンだったんです。いらっしゃる前にみんなで話していたんですけど、「あさイチ」で、料理コーナー「解決!ゴハン」で、駒村さんが登場すると、家事の手を止めてイノッチ(井ノ原 快彦氏)さんと駒村さんの絶妙な掛け合いを見るのが、至福のとき。何でしょうね、ほっとするんですよね。

駒村:ありがとうございます。決して殺伐としないコーナーですから(笑)。他がどんなに重い話題を扱っていても、ここは変わらないという。

クリコ:駒村さんは、お母様の介護をされて、「介護福祉士」と、介護食の資格である「介護食士」の資格もお持ちで。

駒村:はい。2007年からシングル介護を始めまして、介護福祉士の資格を2011年に取って、そして、2012年からあさイチで料理のコーナーも担当させていただけることになって。番組で紹介するレシピを、母にも食べてもらおうと思って。

クリコ:ええ、ええ。

誤嚥対策に介護食を活用したい!

駒村:それで、一緒に食べていたんですけれども、だんだんちょっと飲み込みが悪くなってきたんです。母がどうも痩せてきたなと思って体重を量ったら、数カ月間で4キロも体重が減っていた。あれ? と思って聞いてみたら「噛みづらくなって食べにくくて」と。

クリコ:そうなると、誤嚥(ごえん)の心配も出てきますよね。

駒村:そうなんですよ! あれ、すごく怖いんですよね。

 そこで、どういう工夫をすると、このレシピを生かしたまま噛みやすくなるかとか、飲み込みやすくすることができるのかを考え始めて、調べていくうちに介護食士という資格を見つけたので、じゃあ、ちょっと受講してみようかなという、それがきっかけです。私の場合はやらなくてはいけないレシピがあるので、そこに当てはめるためにスキルが欲しかったというところが始まりですね。そこで飲み込みやすくて、なおかつレシピが生かせる調理法がないかなと思って、そこからスタートです、実を言うと。

 ところが、母はだんだん咀嚼力が衰えて、噛めなくなってくる。「おいしいんだけれど、食べられないわ」と言われることがちょくちょくあって。

 なので、「味はそのままで、噛む力が弱くなってきた人に食べさせるにはどうしたらいいんだろう」と調べて、介護食の作り方を教える学校を見つけて、半年間個人的に通っていたんです。そして2014年に介護食士の資格も取りました。

クリコ:2014年くらいだと、まだまだ情報が少なかったですよね。

駒村:ええ。同じ悩みを持った方がいっぱいいて、それこそ10代の若者から70代の方まで、教室に通っていましたよ。東北から毎週通っていた人もいました。

クリコ:お忙しいのに大変だったんじゃないですか。

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