• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

加計氏の緊急記者会見、さらに深まった疑惑

安倍首相と共通点

2018年6月29日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

自民党内は安倍首相のイエスマンばかりだ(写真:つのだよしお/アフロ)

 6月19日、加計学園の加計孝太郎理事長が突然、記者会見を開いた。告知は会見の2時間前であったうえ、地元以外のメディアを拒否したため、東京、大阪の記者が出席できなかった。しかも、たった26分間という短さだ。

 この記者会見では、逆に疑惑がどんどん膨れ上がってしまった。加計氏は「2015年2月25日の加計学園と安倍首相との面会は記憶にも記録にもない」と主張している。しかも、愛媛県の文書に記載されたのは、獣医学部の新設を進めるために渡辺良人事務局長が勝手にやった話だ、というのである。

 では、事務局長の一連の動きを知ったのはいつなのか。この質問に対し、加計氏は「わからない」と言った。理解しがたい話ばかりである。これについて、メディアはもっと追及すべきであったが、会見での質問が非常に甘かった。

 そもそも、事務局長がこんなことを勝手にやるようなことはあり得るのだろうか。19日の記者会見は、実施することも、告知の仕方も、決めたのはすべて加計理事長だという。つまり、加計氏が決断の全権を掌握しているわけだ。

 このように加計氏がワンマンな人物であることを考えると、「事務局長が勝手にやった」ということは、できるはずがない。

 これは、誰かにそっくりだ。安倍首相である。

コメント2件コメント/レビュー

おっしゃる通りです。

企業は全地球規模の大競争に晒されている。地球全体への貢献を求められている。世界中の人々への価値の提供を目指し、世界中の地域を事業立地として最適経営、最適事業運営を行わなければ存在さえ許されない時代になっている。

そのなかで、日本の政治はいまだにオールジャパンなどと時代錯誤も甚だしいことを言っている。日本の行政、特に経済産業省は輸出大国だの貿易赤字だのといった、こちらも重商主義の時代かと錯覚を覚えるようなことばかり宣っている。

トランプ大統領の米国第一といったい何が違うというのだろう。

しかも、米国のような社会のダイナミズムや流動性、変革の気風や価値観、先取の戦略と集中的な予算配分があるでもなく、中国のような大胆過ぎるくらいの革新を政治主導で推し進めるでもないくせに、イノベーション立国などと夢みたいなことを標榜して世界から失笑を買っていることさえ理解できていない。

ヒトも企業も日本を出なければやっていけないのです。(2018/06/29 11:36)

オススメ情報

「田原総一朗の政財界「ここだけの話」」のバックナンバー

一覧

「加計氏の緊急記者会見、さらに深まった疑惑」の著者

田原 総一朗

田原 総一朗(たはら・そういちろう)

ジャーナリスト

1934年滋賀県生まれ。早大文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て、フリーランスのジャーナリストとして独立。「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」等のキャスターを務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

おっしゃる通りです。

企業は全地球規模の大競争に晒されている。地球全体への貢献を求められている。世界中の人々への価値の提供を目指し、世界中の地域を事業立地として最適経営、最適事業運営を行わなければ存在さえ許されない時代になっている。

そのなかで、日本の政治はいまだにオールジャパンなどと時代錯誤も甚だしいことを言っている。日本の行政、特に経済産業省は輸出大国だの貿易赤字だのといった、こちらも重商主義の時代かと錯覚を覚えるようなことばかり宣っている。

トランプ大統領の米国第一といったい何が違うというのだろう。

しかも、米国のような社会のダイナミズムや流動性、変革の気風や価値観、先取の戦略と集中的な予算配分があるでもなく、中国のような大胆過ぎるくらいの革新を政治主導で推し進めるでもないくせに、イノベーション立国などと夢みたいなことを標榜して世界から失笑を買っていることさえ理解できていない。

ヒトも企業も日本を出なければやっていけないのです。(2018/06/29 11:36)

さて、誰が言ったか「安倍しかいない」、その暴走の結果が現状となっている。
破たんが見えている「アベノミクス」とやらも、各国が日本と同様な財政出動、金利緩和をしたおかげで、日本だけが破たんするのではなく、世界中が破たんすることの怖さと、むしろ、日本の方が他よりましかもという状況の中、じり貧ながらも耐えている。
何とかしようと議論をしようとしても、与党は右向け右で意見が出るわけもなく、野党も民主党政権時代のまとめられない状況のまま手も足もでない。
資産家は、物や、もしあるなら安定な外貨、などに避難すればしのげるのかもしれないが、資産がないものは、将来も何らかの雇用があることを期待して借金でもしておくしか逃げ場がない。
こんな世の中に誰がしたかと言われたら、投票をした、反対派に投票しても勝てなかった、あるいは投票せずに黙認した、有権者に原因があるのだろうとは思う。
「王様は裸だ(日本は破たんだ)」といって、目を覚ますのか、それとも、お友達の輪にもぐりこんだわずかなものが、そのまま居座り続け、消えていくのか。自分の寿命はあと20年、30年?、逃げ切るのではなく、目覚めて何とかする側になりたい。(2018/06/29 09:58)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

やることなすことうまくいって会社が楽しくなりました。

前澤 友作 ZOZO社長