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安倍首相は総選挙の理由を誰にも伝えていない

2017年10月2日(月)

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 衆議院が28日午後の本会議で解散された。2019年10月に予定している消費増税の使い道について国民の信を問うと訴えているが、なぜ「今」なのか。その判断についてもう一度考えてみたい。

28日、臨時国会の冒頭で衆議院は解散した(写真=つのだよしお/アフロ)

 安倍首相は、解散当日夜の報道番組に出演し、選挙の「大義」について話したが、今解散しなければならない理由の説明はついになかった。

 衆議院では、与党が全議席のうち3分の2を獲得している。早々に解散しなくても、残り1年余りの任期満了まで持ちこたえることはできるだろう。今、下手に解散をすれば、3分の2を割る可能性がある。

 一方でマスメディアは、「大義なき解散」「解散に正当性はない」「党利党略のための解散だ」と痛烈に批判している。

 前回の「解散総選挙の理由は『疑惑隠し』だけではない」でも述べたが、確かに今解散することが自民党にとってチャンスだと捉えることはできる。一時、調査によっては30%を割っていた支持率は、50%前後まで回復した。

 冒頭解散すれば、森友・加計疑惑について野党からの追及を避けることができる。「今ならまだ野党もバラバラの状態だ」と見たのだろう。

 その一方で、自民党は議席を大幅に落とすリスクもある。

コメント50件コメント/レビュー

本来国民の将来を築き上げるための大事な政治・選挙を、どうしても次元の低い政治屋劇場に貶めてしまうんですね。政治が日本より信頼を得ていて、国民が国に税を払うことを日本ほど嫌がらない北欧などの政治ジャーナリズムはどんなものなのですか。やはり、誰彼は稀代の策士だの、くっついただの離れただの芸能ニュースみたいな政治家ネタを膨大な時間をかけてメディアが大騒ぎするものですか。(2017/10/08 00:28)

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「安倍首相は総選挙の理由を誰にも伝えていない」の著者

田原 総一朗

田原 総一朗(たはら・そういちろう)

ジャーナリスト

1934年滋賀県生まれ。早大文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て、フリーランスのジャーナリストとして独立。「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」等のキャスターを務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

本来国民の将来を築き上げるための大事な政治・選挙を、どうしても次元の低い政治屋劇場に貶めてしまうんですね。政治が日本より信頼を得ていて、国民が国に税を払うことを日本ほど嫌がらない北欧などの政治ジャーナリズムはどんなものなのですか。やはり、誰彼は稀代の策士だの、くっついただの離れただの芸能ニュースみたいな政治家ネタを膨大な時間をかけてメディアが大騒ぎするものですか。(2017/10/08 00:28)

いつも通りコメントが沢山ありますねえ。うれしい限りです(笑)(2017/10/06 11:16)

今のグダグダ政権を解消する為に解散には賛成ですが、北朝鮮との有事に備えての解散とか的外れもいいとこですね。
何故北朝鮮がミサイルを飛ばすのか?アメリカが斬首作戦とか米韓共同軍事演習で脅してるからでしょう。(2017/10/05 12:08)

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齋木 昭隆 三菱商事取締役・元外務次官