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アジア進出の基本となる考え方を理解する

中堅・中小は海外進出を必要以上に恐れるな

  • 山下 充洋

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2018年9月14日(金)

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いよいよ日本の人口減少が始まり、国内市場が縮小していく中、中堅・中小企業でも海外進出を再び考えるところが増えている。中でも、経済成長が続いており、日本文化にもなじみやすいアジアは進出先の有力候補といえる。ただ、いくら有望な市場があっても、経営トップの舵取り次第でうまくいくものもいかなくなってしまう。そこで、化粧品メーカーのマンダム、菓子メーカーの森永製菓で長く海外現地法人の責任者を経験し、本社でも海外担当責任者を務めた著者の山下充洋氏が、海外進出に必要な心構え、準備、流通網の構築、パートナーの作り方、人材選定のカギなどを具体的に指南していく。連載第1回となる今回は、海外進出で重視すべきポイントの全体像を語ってもらった。

 私はこれまで、化粧品のマンダムではシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアなどで海外現地法人と本社の責任者、菓子メーカーの森永製菓では海外担当責任者を、両社合わせて30年務めてきました。アジアでのビジネス経験をもとに、中堅・中小企業の経営者、幹部の皆様に海外進出を成功させるために必要なことをお話ししていきたいと思います。

「海外進出の考え方を知ってよく準備をしておけば、中堅・中小企業も海外進出を極度に怖がる必要はない」と語る山下氏

 人口減少が進めば、市場が縮小するのは自然の摂理です。もし、何もせず手をこまぬいているだけでは、市場はどんどん小さくなり、会社はじり貧になるだけ。日本の経営者にとって、年率数%で経済成長するアジアをはじめとする海外は非常に魅力的な市場です。ただ、全く経験がない海外への進出に尻込みする中堅・中小企業もかなり見受けられます。

 今は開発途上の国々も、年々発展しています。時間がたてばたつほど、ビジネスチャンスは減少し、事業を展開するコストも上がってしまいます。だからこそ、自社の国内ビジネスに余裕がある今のうちに、海外に打って出ることを真剣に考えてみてはどうでしょうか。

 海外という成長市場の果実を得るのが、海外企業や日本の大企業の一部だけではもったいないことです。中堅・中小企業も、正しい考え方と準備さえしておけば、海外事業を極度に怖がる必要はないのです。

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    2018年9月14日

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