• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

トヨタがCESで「愛」を語るワケ

AIが「クルマの中」にもたらす価値の地殻変動

2017年1月6日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 トヨタ自動車は米国時間1月4日、翌日に開幕する家電見本市「CES」に先駆けて開いた記者会見で、AI(人工知能)を搭載した次世代コンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」を公開した。今後、数年以内に公道試験を予定しており、今回発表した技術の一部が実験車両にも使われる見込みだ。

トヨタ自動車が公開した次世代コンセプトカー。テーマは「愛」だ

 テーマはその名の通り「愛」だ。

 最新のAIを応用して人の気持ちを理解する技術を確立し、運転者の表情や動作、覚醒度などをデータ化することに加えて、ソーシャル・ネットワーキング・サービスでの発信や行動・会話の履歴などのデータからドライバーの嗜好性を推定する。

 この「人を理解する技術」によって、運転者の気持ちを先回りした提案ができるようになる。クルマが会話を誘導し、運転者の好みに合わせた話題や関心の高いニュースなどをクルマが自ら提案する。

 その時々の運転者の感情に合わせて、少し遠回りしてでも楽しめるルートなどを提案することも可能になる。疲れていると判断したら、疲れ具合に応じた音楽や香りを漂わせることもできる。

 これまでAIは、自動運転技術の要として、周囲の状況を分析してより安全にクルマを制御するために使われるのが王道だった。トヨタの今回の提案は、AIを「楽しさ」に応用するという点で新しい。

 なぜ「愛」なのか。トヨタは、自動運転が実用化した先を見据えている。

コメント1件コメント/レビュー

そんな技術が有るんなら、在宅の職場VRで通勤レスで車要らずの方がもっと有利だな。(2017/01/06 14:54)

オススメ情報

「ニュースを斬る」のバックナンバー

一覧

「トヨタがCESで「愛」を語るワケ」の著者

島津 翔

島津 翔(しまづ・しょう)

日経ビジネス記者

2008年東京大学大学院工学系研究科修了、日経BP社に入社。建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。担当分野は自動車、自動車部品。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

そんな技術が有るんなら、在宅の職場VRで通勤レスで車要らずの方がもっと有利だな。(2017/01/06 14:54)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

日本には、まだ中国が決して勝てないものがある。それは、優れた「中間層」の人材だ。

丹羽 宇一郎 伊藤忠商事元会長