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スクープ 旭化成が1000億円超のM&A

米自動車部品会社を買収へ

  • 日経ビジネス編集部

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2018年7月19日(木)

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 旭化成が大型のM&A(合併・買収)に乗り出すことが日経ビジネスの取材で明らかになった。買収するのは自動車の内装部品を手掛ける米Sage Automotive Interiors(サウスカロライナ州グリーンビル市)で、買収金額は1000億円を超える大型案件になるとみられる。今後も拡大が見込まれる自動車関連分野を強化するのが狙い。旭化成が1000億円超のM&Aを手掛けるのはこれで3件目となる。

 

 Sageは自動車のシート部分などを製造販売する内装材の世界大手で、独BMWや独アウディといった欧米の高級車向けに強い。地元の米国だけではなくイタリアや中国、ブラジル、ポーランド、ルーマニアなど世界各地に工場を持ち、グローバルな販売網を構築している。日本には生産拠点はないが、日本法人は開設している。旭化成からは人工皮革を購入しており、両社は取引先の関係にあたる。

旭化成がEVベンチャーのGLM(京都市)と開発したEVのコンセプトカー。自社の樹脂材料の採用を自動車メーカーに促す取り組みの一環(写真:Bloomberg/Getty Images)

 Sageには現在、米投資ファンドのクリアレイクが100%の株を保有している。旭化成はクリアレイクからSageの全株を現金で取得するとみられる。クリアレイクは2014年に別の米投資ファンド、ゴアーズグループからSageを買収していたが、旭化成に売却することでエグジットする。ファンド関係者によると、今回の旭化成への売却でクリアレイクは一定の利益を確保できるもようだ。

コメント2件コメント/レビュー

これだけ巨大に成ると、哲学が必要になると思うが、旭化成は、企業としてどのような哲学なのであろうか?(2018/07/19 11:43)

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いただいたコメント

これだけ巨大に成ると、哲学が必要になると思うが、旭化成は、企業としてどのような哲学なのであろうか?(2018/07/19 11:43)

日銀黒田総裁による超金融緩和でダブついた金を企業は国内投資に使わずに海外企業のM&Aで大金を使う例が多い。これでは経済成長の指標であるGDPの伸びには大きく貢献しない。日本企業には『業務効率世界一を目指す』様な尖った思想が欠如している。『改革』よりも『改善』を得意とするのは、何故なのか?いろいろな会社があって良いと思うが、画一的なパターンが多いのは、教育に原因があると思う。『良いところを伸ばす』よりも『悪いところを直す』のを基本に据えているのが日本教育の過ちの最大の原因だと思う。多少の弱点を無理やり直したり強化したりして無駄な力を注ぐよりも、長所を伸ばすやり方の方が効率もよいし、本人も楽しく勉強できると思うのだが。そういう教育を通して世界に打って出る人材を国内から輩出し、多くの起業家に育って欲しいと思う。(2018/07/19 09:51)

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