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トランプ政権ではびこるロビー活動

公約とは真逆、透明性は失われる一方だ

  • The Economist

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2018年1月18日(木)

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2016年の大統領選でトランプ氏は、ワシントンの議員と企業の近い関係やロビー活動を一掃する「Drain the Swamp」を公約していたが、ロビイストたちの活動は活発になる一方だ(写真:ロイター/アフロ)

「(メキシコとの国境に)壁を建てよ」

「彼女を投獄せよ」

「腐敗を一掃せよ」───。

 いずれもトランプ氏が、2016年の米大統領選挙中に連呼した3つのスローガンだ。だが、彼はいずれの約束も果たしていない。

 公平を期すために言うと、どれも大統領の決断だけで実行できるものではない。国境に壁を建設するには、議会がその費用を予算に盛り込む必要があるし、ヒラリー・クリントン氏を投獄することができるのは、断固として独立性を守り通している司法当局だけだ。

 3つめのトランプ氏が、連邦政府や議会が産業界を含むビジネス界と近すぎるとして「腐敗を一掃する」としてきた点については、行政機関として自分たちで対応できることは多いはずだが、ワシントンでは相変わらずロビー活動が活発だ。

トランプ政権になり過去最高利益を出したとみられるロビイストたち

 ロビイストというのはなかなかしぶとい人種で、ねじれ議会による膠着状態でロビー活動をあまり活発に展開できない時でも生き延びる方法を知っているし、同一政党が上下両院を支配し、ロビー活動を展開しやすい時は活発に活動する。

 彼らは、政策が変わろうとする時には積極的に動き、既得権益を守りつつ、新たな特権を入手しようと動く。

 ロビイストとして長年活動しているある人物はこう語る。「正直言って、ロビー業界はトランプ政権1年目にオバマ政権の1年目と同じぐらい成長した」。

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