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社内プロジェクトは「働き方改革」の敵である

2017年6月27日(火)

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 多くの企業が社内プロジェクトをやっています。コスト削減、新商品開発、最近では働き方改革がプロジェクトのテーマでしょう。

 それではプロジェクトは成果を出しているでしょうか。働き方改革につながりそうでしょうか。

 働き方を見直さなければならない今、プロジェクトがどうあるべきか、再考が必要です。

 鷲沢社長と小鹿コンサルタントとの会話を読んでください。

○鷲沢社長:「以前から気になっていることがある」

●小鹿コンサルタント:「なんでしょうか」

○鷲沢社長:「2年前から続く『新商品開発プロジェクト』だ。私が昨年、この会社に入る前からやっている」

●小鹿コンサルタント:「存じ上げています」

○鷲沢社長:「全然、成果が出ていない」

●小鹿コンサルタント:「そのようですね」

○鷲沢社長:「当社は広告代理店だ。新しい商品、新しいサービスといったって、それほど目新しいものはできん。そんなことはわかっている。それにしても、2年たって何も成果が出ないというのは、どういうことか」

●小鹿コンサルタント:「しかも相当なメンバーを集めていますよね」

○鷲沢社長:「ああ。社長室、経営企画部、開発部、品質管理部、営業、クリエイティブ部から、それぞれ2名ずつ出ている」

●小鹿コンサルタント:「隔週、木曜日の夜8時から開催だそうです」

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「社内プロジェクトは「働き方改革」の敵である」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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