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顧客と長年寄り添うから社員採用に時間をかける

DMG森精機 森雅彦社長×ダイヤ精機 諏訪貴子社長

  • 森 雅彦

  • 諏訪 貴子

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2018年3月6日(火)

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ドイツの工作機械大手のギルデマイスター社と資本・業務提携を強化し、2013年に社名変更したDMG森精機。日本とドイツに合計1万人以上の従業員を抱える。事業拡張へと攻め続ける3代目の森雅彦社長にダイヤ精機の諏訪社長が、経営者としての姿勢と、人材採用・教育について聞いた。

DMG森精機の森雅彦社長(左)とダイヤ精機の諏訪貴子社長(写真:上野英和、以下同)

諏訪:森さんは、ドイツの会社と協業されていますが、世界経済の影響については、どう感じていらっしゃいますか?

:私が子供の頃はオイルショックやベトナム戦争がありました。昔から5年に1度くらいは大きな波がくるんです。うちは僕が小学生の間に3回は倒産しかけていますからね。それを乗り越えてきた。

 気温だって、冬はマイナス2~3度で夏は40度近くになるでしょう。ある意味、気候変動のほうが怖いんですよ。為替も1ドル=80円から120円にもなる。気候だって変わるんだから為替もそれくらい動いて当然でしょう、そのくらいに思っています。

諏訪:器の大きさに驚いているんですけれど(笑)。

:アウトドアスポーツから体得したマインドでしょうか。

諏訪:アウトドアスポーツ?

:僕は、ヨットやスキーなどアウトドアスポーツが好きなんです。少ない休みの日に出掛けるのですが、そんなときに限って、風がなかったり天候が悪かったりする。自分が思うような、いい条件が揃わないのが当たり前なんです。ですから、その状況に対応しなければなりません。

 インドアでいったん決めたら制限時間内にこれをやらなければならないという状況とは違います。

「日経トップリーダー大学」4月開始。3月13日(火)に無料説明会を開催します

 経営のトップが月1回、計12人登壇し、自身の経験を通じて体得した経営の要諦を語る通年セミナー「日経トップリーダー大学」第6期が4月から始まります。

 今回は「より深く学び、より広く体験する」をテーマに掲げ、プログラムをリニューアルしました。トップの講演・質疑応答はもちろん、受講生同士のディスカッションや年4回の現場視察(企業訪問)の内容を充実させています。特に現場視察は、ジャパネットたかた前社長で現在、J1に昇格したV・ファーレン長崎の髙田明社長の講演、試合観戦など盛りだくさんの内容です。

 経営力を高め、景気の波などの外部環境に左右されない強い企業をつくりたいと真剣に考える中小企業経営者のための年間プログラムです。3月13日(火)には、諏訪貴子社長がトークセッションに登場する無料説明会を開催。こちらの本講座の詳細をご覧の上、ぜひ参加をご検討ください。

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