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永守流「社員のやる気の高め方」

士気を下げるのは上に立つ者の徹底度の欠落

2018年3月17日(土)

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 4人で創業した町工場を世界一のモーターメーカーに育てた日本電産会長兼社長CEO(最高経営責任者)、永守重信氏。

 「一番以外は皆、ビリ」と言い切る強烈な個性は異彩を放つ。徒手空拳でいかにして大企業に駆け上がったのか。

 人づくり、事業拡大、コスト削減……。停滞の時代に学ぶべき経営がそこにある。「炎の永守語録」をもとに、その真髄を見ていく。

質問 社員がやる気を出してくれず悩んでいます。怠けているわけではないのですが、燃える感じは全く見られません。どうすれば、士気を高められるでしょうか?

永守語録 「物事が実現するか否かは、まずそれをやろうとする人ができると信じることから始まる。自らできると信じたときにその仕事の半分は終了している」

※永守氏の言葉は『日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方』(日経BP社)より。
永守重信氏(写真:小倉正嗣)

 「何より大事なのは『ハンズオン』『マイクロマネジメント』『任せて任さず』や」。最近、永守社長は組織を強くするために、自身を含む幹部・管理職がすべきこととして、こう言い続けている。

 ハンズオンとは、永守社長をはじめ、幹部が常に現場に行って自ら改善活動をすること。そのうえで、徹底してきめ細かいチェックをするのがマイクロマネジメント。任せて任さずは上司が部下に権限委譲しながらも放任せず、支援・管理し続けるということだ。

 つまり、社長、幹部、管理職が現場と一体となって絶えず改善を続けていく経営。その土台として永守社長が最も重視するのが、社員の士気の高さである。

 「『何としても利益を上げる』という強い意識。これがあれば社員は自らコスト削減に知恵を絞り、実行するようになる。自ら取り組むのだから継続もする。だから士気の向上ほど大事なものはない」

コメント1件コメント/レビュー

ユニクロの柳井氏などは社員に厳しいことを言っておきながら人手不足になった途端翻意した。
永守氏はどうなのだろう?
御誓文を見る限り、相変わらず全体主義の香りが強くこれで21世紀を乗り切れるとは到底思えないのだが・・・。(2018/03/17 00:31)

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「永守流「社員のやる気の高め方」」の著者

田村 賢司

田村 賢司(たむら・けんじ)

日経ビジネス主任編集委員

日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ユニクロの柳井氏などは社員に厳しいことを言っておきながら人手不足になった途端翻意した。
永守氏はどうなのだろう?
御誓文を見る限り、相変わらず全体主義の香りが強くこれで21世紀を乗り切れるとは到底思えないのだが・・・。(2018/03/17 00:31)

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齋木 昭隆 三菱商事取締役・元外務次官