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永守流「三大経営手法」で成長する

「井戸掘り経営」「家計簿経営」「千切り経営」とは

2018年3月29日(木)

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買収した仏ルロア・ソマー社で社員に挨拶をする永守社長。海外の買収先企業にも3大経営手法を注入している

質問 企業規模は中堅と呼ばれるまでになりましたが、大きくなった分、うまくマネジメントができずに困っています。本社も店舗も仕事の効率が悪いのですが、どう対処すべきですか?

永守語録 「『井戸掘り経営』『家計簿経営』『千切り経営』が3大経営手法である」

※永守氏の言葉は『日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方』(日経BP社)より。

 企業規模が大きくなって経営が難しくなるのは、社内にあるさまざまな問題が見えにくくなったり、末端社員のアイデアや意見が聞こえなくなったり、コスト管理に甘さが出たりするためだ。

 質問のように、この問題は大企業に限らない。中堅・中小企業でも、少し規模が大きくなって経営者の目が現場に届きにくくなると、症状が出やすくなる。いわば組織病のようなものだ。

三大経営手法で成長

 日本電産の永守重信社長は、そうした規模拡大による弊害を独特の経営手法で突破しようとしている。自ら「三大経営手法」と呼んでいる「井戸掘り経営」「家計簿経営」「千切り経営」である。

 一体何のことかと戸惑うだろう。まず「井戸掘り経営」とは、こういうものだ。

 地球上の大抵の場所で土を掘れば水が出て、井戸になる。ただし、次々にくみ上げないと新しい水は出てこない。

 経営の改革・改善のためのアイデアも同じ。常にくみ上げ続けるから、出てくる。これだけのアイデアを出したから、もう終わりということはない。くみ上げ続けるのが大事ということだ。

 「家計簿経営」は、永守社長に言わせれば、家庭の主婦がやっているのと同じことだ。収入に見合う生活をするということである。

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「永守流「三大経営手法」で成長する」の著者

田村 賢司

田村 賢司(たむら・けんじ)

日経ビジネス主任編集委員

日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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