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海外日本食店と生産地つなぐ

アグリホールディングス| 日本食材の生産・輸出・販売

2017年12月20日(水)

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日本の農作物の海外輸出に可能性を感じて起業。まずはシンガポールでおにぎり店を始めた。ポイント事業で飲食店のネットワークを作り、生産者とつないで食材輸出を本格化している。

(日経ビジネス2017年10月16日号 68~69ページより転載)
おにぎりで販路開拓
シンガポールのビジネス街で持ち帰り専門のおにぎり・弁当店を展開。おにぎりは1個250円程度で10種類以上を販売 (写真=原 隆夫)

 シンガポールのオフィス街、タンジョンパガール。複合施設のタンジョンパガールセンターに持ち帰り専門のおにぎり、弁当店がある。その名は「SAMURICE(サムライス)」。平日、昼12時を過ぎると周囲のビジネスパーソンを中心にお客さんが次々と集まる。常連客が多い人気店だ。

 店頭には明太子やサケ、おかか、ツナとマヨネーズ、梅干しなどオーソドックスなおにぎりに加え、照り焼きサーモンなどやや変わり種のおにぎりなど10種類以上が並ぶ。値段は1個3シンガポールドル(約250円)。

 弁当は唐揚げ、焼きサバなどこちらも典型的な日本の弁当で値段は1個10シンガポールドル(約830円)程度。おにぎり、弁当とも決して安くはないが、日本食ブームも追い風となって売れ行きは上々だ。

 このサムライスを運営しているのがアグリホールディングス(HD)だ。2014年7月、シンガポールに1号店をオープンして現在は5店舗に増やした。16年にはニューヨークにも進出、現在2店を運営する。

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「海外日本食店と生産地つなぐ」の著者

宇賀神 宰司

宇賀神 宰司(うがじん・さいじ)

日経ビジネス記者

日経クリック、日経ベンチャー(現・トップリーダー編集などを経て、2007年1月から日経ビジネス編集記者。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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