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「だんじり」の街の土産は玉葱?ワイン?

大阪編(大阪府岸和田市)

2017年2月13日(月)

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 47都道府県の地元密着型スーパーマーケットを訪ね歩き、従業員さんにインタビューをし、味とデザインの両面からおいしいものを探す…スーパーマーケットマニア、森井ユカさんの新刊、『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』。その中から、出張で立ち寄った際に、おいしいのはもちろん、お土産として「自分で移動中に楽しめる」「数があって会社でばらまける」「家に持ち帰って家族を喜ばせる」ものを厳選し、日経ビジネスオンラインでご紹介していきます。

 連載、第5回は大阪は岸和田。

 初めて訪れてみた泉州・岸和田市。背の高い山車が、街中の狭い路地を疾走するあの「だんじり祭」があまりにも有名。子供の頃から毎年ニュースの動画を見ては、家の軒先にぶつかり倒壊させるのではないかとハラハラしたものだ。

 取材はだんじり祭の1カ月後だったにも関わらず、まだ街に、そしてスーパーに余韻が残っていることに驚いた。リオのカーニバル同様、1年がだんじりを中心に回っている…のだろうか。

 伺ったのは「サンエー・久米田店」。店員さんのノリがよいのも大阪流、毎日のようにやってくる「ファン」と気軽に世間話をする情景が印象に残った。

「車中」のためのお土産

「だんぢり」(だんぢり屋製菓)

 小豆の香りがいっぱいの、カステラに似たソフトケーキ。観光みやげ的なお菓子かと思いきや、店員さんに聞いてみるとご家庭のおやつや来客用としてよく買って帰るという。

 もちろん9月のだんじり祭の前後だけではなく通年店頭で手に入る。わりと塩分の濃い駅弁を食べたあと、ちょっと甘いものが欲しくなる…ことはないだろうか? 石のように硬くていつまでも溶けない新幹線のアイスクリームも捨てがたいが、これを食べて隣の席に差を付けてみては。

 ケースの中にちゃんと小さなナイフが入っているので、好きなだけ切り分けて、あとは持って帰れるのがとても便利だ。大きさもコンパクトでカバンの中で場所をとらない。

「会社」のためのお土産

「手焼きおかき」(いづみあられ本舗)

 ご家庭おやつ用から贈答用まで、幅広い用途で各種揃う、岸和田のいづみあられ本舗は昭和23年創業の老舗。個別のパックも大小あるので、職場の人数に合わせて購入できるし、軽くて持ち帰りにも便利。

 飽きずに食べられる軽い塩味は、誰もが気に入るに違いない。違う種類をいくつか用意して、中身を少しずつ交換して食べてもらっても楽しい。

コメント1件コメント/レビュー

銘菓「だんぢり」(塩五)は、一般名詞で村雨(ムラサメ)と呼ばれる、小豆と米粉で作られる日本の伝統菓子ですね。「だんぢり」は村雨だけの棹物菓子てすが、京都や大阪には村雨を使った和菓がいろいろあり、例えば京都の「雲龍」(俵屋吉富)や「京観世」(俵屋吉信)は有名ですね。以上、ご参考になれば幸いです。(2017/02/14 04:00)

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「「だんじり」の街の土産は玉葱?ワイン?」の著者

森井 ユカ

森井 ユカ(もりい・ゆか)

立体造形家、デザイナー、雑貨収集家

桑沢デザイン研究所卒、東京造形大学大学院修了。主な人格形成は、手塚治虫の漫画と東京12チャンネルの番組による。小さいものを作ることと愛でることが好きすぎて仕事にまでしてしまう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

銘菓「だんぢり」(塩五)は、一般名詞で村雨(ムラサメ)と呼ばれる、小豆と米粉で作られる日本の伝統菓子ですね。「だんぢり」は村雨だけの棹物菓子てすが、京都や大阪には村雨を使った和菓がいろいろあり、例えば京都の「雲龍」(俵屋吉富)や「京観世」(俵屋吉信)は有名ですね。以上、ご参考になれば幸いです。(2017/02/14 04:00)

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