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穴子タレで味わう握り寿司と、一升瓶ワイン

山梨編(山梨県甲斐市)

2017年3月27日(月)

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 47都道府県の地元密着型スーパーマーケットを訪ね歩き、従業員さんにインタビューをし、味とデザインの両面からおいしいものを探した新刊、『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』。

 その中から、出張で立ち寄った際に、おいしいのはもちろん、お土産として「自分で移動中に楽しめる」「数があって会社でばらまける」「家に持ち帰って家族を喜ばせる」ものを厳選し、日経ビジネスオンラインでご紹介していきます。

 第11回は山梨県の甲斐市。

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 取材した日、記録破りの早さである11月の積雪が関東を襲った。東北や北海道のみなさんからしたら日常的な量かもしれないが、関東地方では15cmの積雪でも大騒ぎである。この時も電車は遅れに遅れ、ヒヤヒヤしながら甲府駅のひとつ先、竜王駅にたどり着いた。

 幸いアポイントを入れていた「オギノ・竜王店」は駅からすぐ。雪も小降りになり、青空も少しだけ見えていた。各店でインタビューに答えてくれる店員さんはベテランであることが多いが、このときはフレッシュな新卒さん。若い店員さんがどんなお話をしてくれるか、それもまた楽しみな取材であった。

 今回も「車中(主に新幹線などの車内で、自分で楽しむ)」「会社(いくつか個数が用意でき、大人数に配れそうなもの)」「家庭(家族が喜んでくれそうなもの)」と、目的別に分けて選んでみた。

「車中」のためのお土産

「かいじ寿司」(オギノ)

 山梨県は東京のお隣りだというのに、今回の取材で惣菜売場を訪れるまではまったく知らなかった「かいじ寿司」。店員さんの大好物だそうで、人と集まるとこの寿司をつまんで大いに盛り上がるらしい。

 普通の寿司と何が違うかというと、全ての握り寿司のネタに穴子のタレが塗ってあるのだ。そして基本はサビ抜き。数十年前にオギノが発売し、今やご当地寿司としてすっかり定着している。

「会社」のためのお土産

「生ほうとう」(平井屋)

 山梨といえばほうとう。観光客にとっておなじみのご当地料理でもあるが、ご家庭でもよく食べられている。店員さんのお宅ではいつもこのメーカー。他と比べてコシが違うとのこと。寒い季節は週に1度は食卓にのぼる、お母さんの定番メニューで、カボチャと里芋は必ず入っているそうだ。

 スープはちょっと濃いめの味噌ベースが合うが、好みによって醤油味にしたり、パスタのようにクリームソースで和えても。お休みの日の手軽な昼食に、喜んでもらえるに違いない。

コメント1件コメント/レビュー

>全ての握り寿司のネタに穴子のタレが塗ってあるのだ。

 穴子のタレではありません。確かに穴子に使うことも多いのですが、煮詰め(寿司屋ではツメと呼称する場合もあります)と呼称し、魚介や椎茸・昆布の煮汁に醤油、砂糖、みりん、酒などを加え煮詰めた、とろみの有るたれです。
 冷蔵などの保存手段が発達していなかった江戸時代、魚介を美味しく食べるために工夫された調味料の一種です。
 江戸前寿司でも十五年戦争前までは多くの寿司屋で使われていました。甲府の老舗寿司屋ではおにぎり並みの大きさのご飯に大振りの刺身を載せてこのツメを塗って出すのが名物になっています。

・・・と言いますが、甲府の食いもんなら、高いけどなんといっても『煮貝』とホウトウ、グルメならモツ煮なんですよ・・・季節なら・・・ブドウと桃、それに月の雫かな・・・ワインも良いですよ、一升瓶に入ってる安いやつで十分楽しめます。(2017/04/07 09:15)

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「穴子タレで味わう握り寿司と、一升瓶ワイン」の著者

森井 ユカ

森井 ユカ(もりい・ゆか)

立体造形家、デザイナー、雑貨収集家

桑沢デザイン研究所卒、東京造形大学大学院修了。主な人格形成は、手塚治虫の漫画と東京12チャンネルの番組による。小さいものを作ることと愛でることが好きすぎて仕事にまでしてしまう。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

>全ての握り寿司のネタに穴子のタレが塗ってあるのだ。

 穴子のタレではありません。確かに穴子に使うことも多いのですが、煮詰め(寿司屋ではツメと呼称する場合もあります)と呼称し、魚介や椎茸・昆布の煮汁に醤油、砂糖、みりん、酒などを加え煮詰めた、とろみの有るたれです。
 冷蔵などの保存手段が発達していなかった江戸時代、魚介を美味しく食べるために工夫された調味料の一種です。
 江戸前寿司でも十五年戦争前までは多くの寿司屋で使われていました。甲府の老舗寿司屋ではおにぎり並みの大きさのご飯に大振りの刺身を載せてこのツメを塗って出すのが名物になっています。

・・・と言いますが、甲府の食いもんなら、高いけどなんといっても『煮貝』とホウトウ、グルメならモツ煮なんですよ・・・季節なら・・・ブドウと桃、それに月の雫かな・・・ワインも良いですよ、一升瓶に入ってる安いやつで十分楽しめます。(2017/04/07 09:15)

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小田嶋 隆 コラムニスト