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2000倍の価値を認めさせた、30万円の緑茶ボトル

強いブランド作りの発想法

  • 水野 孝彦

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2017年2月14日(火)

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 高額な商品を売るうえで、最も王道の成功パターンは、ある分野でブランドを確立してしまうことだ。そのブランド確立の発想法に学ぶべき点が多いのが、神奈川県茅ケ崎市にあるロイヤルブルーティージャパン(吉本桂子社長)だ。同社は2014年に1本30万円の緑茶ボトル「MASA Superpremium」を発売し完売している。

 さらに昨年12月からは1本60万円の緑茶ボトル「King of Green HOSHINO Super Premium」の予約販売を開始をしたところだ。

 ボトル入りの茶飲料の販売事業を始めたのは2006年。歴史はまだ浅いにも関わらず、昨年のG7伊勢志摩サミットでは各国首脳に提供される飲料の1つとして同社の緑茶ボトルが選ばれた。既に、茶飲料のブランドとして、その地位を確立している。一般的にペットボトル入りのお茶は150円前後で売られている。単純比較はできないが、ワインボトル入りの緑茶が数量限定とはいえ30万円でも売れるということは、ある意味で消費者にペットボトル入りのお茶の2000倍の価値を認めさせたことになる。

お茶をワインの様に楽しむ

 吉本社長がワインボトル入りのお茶の製造販売を始めたきっかけは、体質的にお酒が弱くお酒と料理の組み合わせを楽しめないことに不満を持っていたことだった。そこで、「お酒を飲まない人のためにお茶と料理の組み合わせを楽しむことを提案したい」(吉本社長)と考えた。

1本60万円の緑茶ボトル「King of Green HOSHINO Super Premium」は受注生産で、国内向けは2本分のみを用意している。

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