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認知症患者の免許、医師の6割「確認してない」

医師2856人に聞く「認知症と運転免許」

  • 石垣恒一=日経メディカル

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2017年2月22日(水)

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図1 3月12日施行の改正道路交通法の内容を知っている?

 2017年3月12日施行の改正道路交通法により、75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際に認知機能検査で第1分類(認知症のおそれがある者)と判定されると、医師による認知症の診断が求められるようになる(関連記事:「免許更新の認知症診断に医療機関は対応できるか」日経メディカル)。

 運転免許に関連して認知症の診断が求められる高齢者は年4000人から5万人に急増すると見られ、認知症の診療現場への影響が懸念されている。今回のアンケートでは、認知症の患者を診療している医師2856人に、改正道路交通法に対する認識、認知症患者の運転免許所有の把握の状況などを聞いた。

 まず、改正道交法の内容を知っているかを尋ねると、32.5%が「知らない」と回答(図1)。改正の内容の一般への認知が進んでいないことが懸念されているが、医師への浸透も十分ではないようだ。

 改正道交法では、第1分類と判定された全員が免許交付後に臨時適性検査の受検、あるいは医師の診断書の提出が求められることになる。原則として診断書の記載は、認知症専門医か認知機能をチェックしている主治医が担うこととされている。しかし、かかりつけ医を持たない高齢者などでは、最寄りの医療機関に診断書を求めて来院することも考えられる。

コメント4件コメント/レビュー

医療業界のみならず医薬品業界の見解が求められます。(2017/02/22 14:39)

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いただいたコメント

医療業界のみならず医薬品業界の見解が求められます。(2017/02/22 14:39)

私の母は認知症で、現在は実の子供のこともよく判らなくなっています。認知症を発症し始めた頃、子供たちが「母は認知症だ」と言っても、父は認めず、また医者も認めてくれませんでした。認知症との診断が出たのは、子供たちが訴え始めてから1年後でした。家庭で整理整頓ができなくなったり、料理の味がおかしくなっていても、医者の前では誤魔化してそれらしく会話をするので、医者はなかなか確信が持てなかったようです。(父が認めなかったのは、単なる現実逃避だと思います。)免許の返納にも応じず、自分で運転していて迷子になり警察に保護されて、ついに車を処分しました。免許はいまだに返納しないまま・・・今は介護施設に入っているので、もう運転はしませんが。

ことほど左様に認知症の診断は難しいと実感しています。(2017/02/22 13:49)

75歳以上の高齢者ならかかりつけ医がいない方が珍しいと思うが、免許センターに医師を派遣して診断ではなく近隣の開業医に丸投げとは無責任極まりない。
医師が積極的に患者の話を聞くスタンスの診療所ではますます待ち時間が長くなり他の患者が迷惑します。
運転免許がなければ生きていけないという言い分もよく聞くが、本当のど田舎なら地域住民もあそこの家の爺婆の運転は危ないと子供らに教えているだろう。
比較的便利な市街地や文教地区に住みながら若い頃の習慣で車がないと不便だから返上を嫌がる方位は免許センターの方で責任もって説得してほしいですね。
自損だけならまだしも人も巻き込む人身事故の大半は街中で発生しているんですから…。(2017/02/22 09:13)

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