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ゴキブリ殺虫剤、死骸を見たい VS 見たくない?

ゴキブリが少ない冬にバカ売れ

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2017年7月3日(月)

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 日本には約50種類も生息しているというゴキブリ。夏に現れるイメージが強いが、殺虫剤国内シェアトップのアース製薬によると、ゴキブリ対策グッズ商戦の最初のピークは5月だという。「温暖化の影響でゴキブリが姿を見せる時期が早くなっているうえ、『ゴキブリを見ないで済むよう、出る前に退治しておきたい』というニーズが年々強くなっている」(アース製薬)。そのため、各メーカーでは2~3月に新商品を発売し、ドラッグストアでは早くも4月上旬ごろから対策商品の棚が作られるのが通例だ。

 ところがフマキラーは2016年、シーズンも終盤近くの8月1日に、世界初というワンプッシュ式ゴキブリ駆除剤「ゴキブリワンプッシュ」を発売した。「大掃除のついでにゴキブリ対策をする方がいて、実は12月にも売り上げの小さな山があることが分かったので、8月の発売を決断した」(フマキラー)。その読みが当たり、この商品はゴキブリが少ないはずの冬にバカ売れしたという。2017年2月20日にはアース製薬が同じスプレータイプのゴキブリ駆除剤「ゴキプッシュプロ」を、フマキラーも2017年3月に新商品「ゴキブリプッシュプロ」を発売。今夏は3品が激戦の様相を呈している。

 これだけを聞くと、ゴキブリワンプッシュのヒットを受け、アース製薬が類似の商品を出したように見える。だが実は、同じスプレー式のワンプッシュ殺虫剤でも、この2つは真逆ともいえるコンセプトなのだという。いったいどういうことなのか。そもそもなぜゴキブリワンプッシュは真冬にバカ売れしたのか。

フマキラーが2016年8月に発売し、季節外れのヒット商品となった「ゴキブリワンプッシュ(20ml※約80回分)」(希望小売価格1300円)。防除用医薬部外品。「くん煙・くん蒸剤」と「エアゾールタイプの殺虫剤」の効果を併せ持った世界初のワンプッシュ式ゴキブリ駆除剤だという
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2017年2月にアース製薬が発売した「ゴキプッシュプロ(100ml)」(参考小売価格980円)。防除用医薬部外品
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2017年3月にフマキラーが発売した「ゴキブリプッシュプロ(150ml)」(希望小売価格1000円)。防除用医薬部外品
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