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大人の食物アレルギー、人間関係に支障も

花粉症で果物・野菜アレルギー増加?

  • 山田 真弓

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2018年8月2日(木)

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成人で食物アレルギーの人、あるいは周囲に食物アレルギーの人がいるという人が、もしかしたら増えてきているのではないだろうか。その原因は子ども時代からの食物アレルギーが改善していないケースや、大人になってから発症したケースなどさまざまだ。だが、実は「正しい情報が行きわたっていないから増えている」面もある。そこで食物アレルギーがあると、日常生活にどんな影響があるのか。また「正しい診断」「対処方法」はどのように得られるのかをまとめていく。

もし、乳にアレルギーがあったら?

 「間違えてカルーアミルクでも飲もうものなら生死に関わります」

 ある飲み会で聞いた話だ。発言した30代男性には子どものころから「乳アレルギー」があり、大人になっても治らなかったという。同席者は花粉症などのアレルギーはあっても食物アレルギーはなく、摂取すると生死に関わることがあると初めて知った人も多かった。

 このときに話題になったのが、大人で食物アレルギーがある場合、何が大変かということ。この会で乳アレルギーを告白した本人は、「大人だから、自分で摂取しないように気を付けていて、たまに家でも別メニューにしてもらうくらい」と軽く話していたが、考えてみれば乳の入ったものを食べないようにするのは大変だ。

 乳を含む食品や食材は牛乳やチーズ、バター、ヨーグルトなど“そのもの”を使ったものだけではない。市販のシチューやカレーのルウ。ウインナーやベーコン、ハム、最近ではサラダチキンなどの加工肉。食パンや菓子パンなどのパン製品。ケーキやチョコレート、スナック菓子やアイス(クリーム系だけでなくキャンデー系も)など、実にさまざまなものに入っている。また乳に限らず、どんな食物アレルギーでも飲み薬や歯磨き粉など、思わぬものにアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)が入っている可能性があり、それが原因で急性かつ生死に関わるの全身性アレルギー反応であるアナフィラキシーが起きることがある。

(C)jazzman / PIXTA(ピクスタ)
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