• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

アップル、サムスンに陰り? 中国スマホ市場

山谷剛史の中国トレンド通信

  • 日経トレンディ

バックナンバー

[1/2ページ]

2017年8月24日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

スマートフォン市場は中国メーカーの独壇場に!?

 中国での2017年上半期のスマートフォンは、どんなモデルの人気が高かったのか、関連データがいろいろ出始めたので紹介しよう。

 近年は中国のスマートフォン市場でも“国産”の台頭が著しいが、今年上半期はその傾向が一層強まり、さらにファーウェイ(華為)、オッポ(OPPO)、ビーボ(VIVO)、そしてシャオミ(小米)への集約が進んでいる。

 調査会社のカウンターポイントによると、今年上半期における中国のスマートフォンの販売台数はファーウェイが20.2%でトップ。以下オッポの18.8%、ビーボの17.0%、シャオミ(小米)の13.0%、アップルの8.2%、サムスンの3.0%と続く。

 また、調査会社の賽諾によると、今年上半期における中国の実店舗での販売台数はオッポが3907万台でトップ。以下ビーボの3567万台、ファーウェイの3425万台となっている。アップルは2083万台の4位で第2グループだ。オッポ、ビーボ、ファーウェイと並んでシャオミが前年上半期比で2桁増を記録したのに対し、アップルは7.6%減、サムスンに至っては65.8%減となっている。

 さらに、IT系ポータルサイト最大手の「中関村在線」によると、今年上半期に発売されたスマートフォンは前年の214機種から139機種に減少。また平均価格は前年より300元(約5000円)以上も高い1740元となった。特に3000元(約5万円)以上の高価格帯の機種が21%も増加したという。

 同サイト利用者が関心を持っている機種の価格帯は、4000元以上が24%、3000元台が14%、2000元台が39%。「月収以上」の端末に関心を持っている利用者が43%を占めており、大枚をはたいても高性能なスマートフォンを手に入れたい人が増えている一方で、低価格モデルへの関心が薄れつつあるのが見て取れる。

 ちなみに、どの程度のスペックが求められているかについては、中関村在線の利用者の半数以上がオクタコア以上のCPU、5型以上の液晶、4GB以上のメモリー、デュアルレンズのカメラと答えている。

街で見掛ける広告は緑のオッポ、青のビーボ、白のファーウェイばかり
家電量販店の携帯電話フロア。最近はネットと店頭の価格差がなくなった

オススメ情報

「トレンド・ウォッチ from日経トレンディ」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

影響力がある方々の発信力や突破力につないで実現にこぎ着けるほうが多かった。

保岡 興治 元法相、自民党憲法改正推進本部特別顧問